宍道湖グリーンパーク 自然情報(2023年)
写真撮影:2023/12/22 更新日:2023/12/25 先日のハイタカに続き、この日は湖岸にオオタカの姿がありました。冬の宍道湖は水鳥だけでなく、タカやハヤブサなどといった猛禽類の種類も増えてきます。水辺でたたずむカモの群れが突然一斉に飛び立つことがあったら、ひょっとすると近くに天敵である猛禽類がいるかもしれません。 写真撮影:2023/12/20 更新日:2023/12/21 観察舎前のヨシ原を沿うように、小さなタカが飛んできました。獲物を探していたところでしょうか、しばらくの間湖岸の木に止まって辺りをうかがっていましたが、やがて強い風にあおられるように飛んでいきました。 写真撮影:2023/12/10 更新日:2023/12/11 ちょうどキジバトは水飲み、ヒヨドリは水浴びの利用シーン。ハトは水にくちばしを差し入れて、そのままゴクゴクと吸い上げて飲むことができるということがよくわかります。(多くの鳥はくちばしで水をすくって頭を上げて流し込みます) ヒヨドリは、グリーンパークの水場で見ていると、結構豪快に 飛び込んで浴びるのが好きな印象があるのですが、動画だと その様子がわかりやすいのではと思います。 5/31から、グリーンパークではカワセミとそのなかまに関する展示を行います。 ぜひ遊びにきてくださいね。 写真撮影:2023/05/16 更新日:2023/05/16 センダンの淡紫色の花が見頃をむかえています。 写真撮影:2023/05/12 更新日:2023/05/16 グリーンパークから200mほど離れたところにある宍道湖の杭には、さまざまな鳥が止まりにきます。以前、どの杭に鳥たちがよく止まるのかを調べてみましたが、全体的に赤い誘導灯のついている杭は避けられる傾向があるようでした(カワウだけは気にせず止まるようでしたが)。今日は珍しいことにミサゴが誘導灯付きの杭に止まっていました。記録を取り始めてまだ1年ほどですが、ミサゴがこの位置の杭に止まったところは見たことがなかったので、ちょっと驚きでした。 写真撮影:2023/05/12 更新日:2023/05/15 GWも過ぎて暑い日が増えてきましたが、冬鳥のカモたちの姿もまだちらほら見られることがあります。この日はマガモがオスメスそろって石の上でお昼寝をしていました。毎年少数ながら冬鳥のはずのカモが渡らずにいることがありますが、このマガモたちも宍道湖で夏を越すつもりでしょうか? 写真撮影:2023/05/14 更新日:2023/05/14 園内のシャリンバイの花にいろいろな甲虫やハナバチが集まっていました。 写真撮影:2023/05/10 更新日:2023/05/11 エゴノキの白い花が満開です。 写真撮影:2023/04/29 更新日:2023/05/09 湖畔の杭に大きさの違うトビが2羽並んで止まっていました。 トビは雌雄で全長が異なり、メスの方がやや大きめです。 個体差もあるでしょうから一概には言えないと思いますが、並んで止まってくれると大きさを比べやすいですね。 写真撮影:2023/04/28 更新日:2023/05/08 偶然同じポーズをしていたので、思わず撮影しました。お互いの息の合った動きで羽づくろいをしていましたよ。 写真撮影:2023/05/02 更新日:2023/05/02 ミヤマヨメナの白い花が咲いています。 写真撮影:2023/04/14 更新日:2023/04/19 一年を通して見られる留鳥のコサギですが、目先に赤みがある婚姻色が見られるのはこの時期ならでは。2本の冠羽も冬にはない特徴です。そういえば、12日には飾り羽をまとったダイサギが園内の池に来ていました。目先の色はどうだったかと あらためて写真を見ると、やはり緑がかった青色の婚姻色でした。 写真撮影:2023/04/18 更新日:2023/04/18 今朝は、樹上にひっそりとコムクドリがいました。グリーンパークではおもに春の渡りの時期に見られる旅鳥です。まだ少し早い時間のせいか、それとも黄砂の影響か、陽の光で少し黄色がかって見える枝葉の中で虫をさがして食べていました。 写真撮影:2023/04/14 更新日:2023/04/17 こちらは冬鳥で、冬のあいだグリーンパークの周りでも姿を見ることはありますが、春の渡りの頃にはおそらくオオルリみたいに渡りの途中に寄ってみたという個体もいるのだと思います。 写真撮影:2023/04/14 更新日:2023/04/15 4/14朝、園内を歩いていると聞き慣れない小鳥の鳴き声。声のする方を探してみると、夏鳥のオオルリがとまっていました。春の渡りの途中、ちょっと寄り道してみたという感じでしょうか。山間の林で聞くようなさえずりではなく、ちょっと複雑な鳴き方でした。 写真撮影:2023/04/10 更新日:2023/04/12 春らしい陽気の中、園内ではいろいろな草花が花盛りです。一見地味で、名もなきようなこれらの植物ですが、よく見ると色とりどりで味わい深い 形をしています。 写真撮影:2023/04/08 更新日:2023/04/09 ザイフリボクの花が満開です。満開の花で真っ白の木が園内で一際目を引きます。 写真撮影:2023/03/28 更新日:2023/03/28 今日は、グリーンパークの周りを少し歩いただけでジョウビタキを5羽以上見ました。午前中はグリーンパークから1kmほど離れたところで調査をしていたのですが、そこでも8個体を記録しています。いずれも、冬の間はそれほどの数を見ることはないので、春の渡りなのでしょうね。 写真撮影:2023/03/27 更新日:2023/03/27 イロハモミジの花が咲いているのを見つけました。秋の紅葉のイメージがあるイロハモミジですが、花は春に咲きます。 写真撮影:2023/03/23 更新日:2023/03/23 シュンランの花が咲いているのを見つけました。 写真撮影:2023/03/20 更新日:2023/03/20 オオシマザクラの白い花が咲きはじめています。まだ赤味がかったつぼみが多いですが、真っ白な花で満開になるのが楽しみです。 写真撮影:2023/03/12 更新日:2023/03/14 園内の池をのぞいてみたら、カルガモが倒れたガマの穂を食べていました。ガマの種はとても小さいので、意外でした。 写真撮影:2023/03/09 更新日:2023/03/09 あたたかい日が増えてきました。そのような中ダンコウバイの黄色い花が満開を迎えています。 写真撮影:2023/03/06 更新日:2023/03/07 3/6は二十四節季の啓蟄。朝は冷え込み、霜が降りていたグリーンパークの園内も、日中はあたたかな日差しとともに和らいできました。少しずつ春の訪れを感じる毎日、虫たちに会えるのが楽しみです。 写真撮影:2023/03/05 更新日:2023/03/06 3月4日の朝に1000羽余りだったマガン。5日の朝には 100羽余りまで減っていました。そして、その5日の夕方、 グリーンパークの上を通過して北へ向かった数十羽の 群れのうち、19羽の北帰を見送ることが出来ました。 残りはまた戻ってきていましたが、この日のうちに旅立つのか翌日以降になるのか。いずれにしても、また秋に渡ってくるまでしばしのお別れです。 ※動画は2分35秒のものを25秒に編集したものです 写真撮影:2023/03/04 更新日:2023/03/04 昼過ぎにグリーンパークの前を通って北山の方へ飛ぶ群れがありました。半分以上は戻ってきましたが、100羽近くが高度を上げて北の方に向かって飛んで行きました。今朝の調査では、まだ1,000羽余り数えられましたが、明日は何羽になっているでしょうか。 写真撮影:2023/03/01 更新日:2023/03/03 こちらはコガモ。浅いビオトープ池でしきりに泥の中にくちばし を差し込んでいました。何を食べているのでしょうね。コガモも 冬鳥なので、そろそろ繁殖地へと渡っていく季節になりますが、3月上旬くらいには渡去してしまうコハクチョウと違って数は少なくなると思いますが、4月までは見られると思います。 写真撮影:2023/03/01 更新日:2023/03/01 午後は雨になる天気予報でしたが、出勤時は晴れ間もあって 風もあまりない穏やかな朝でした。ふと北側の山の方を見ると 遠くの山並みを背景に飛ぶコハクチョウの群れを見つけました。ジグザグに飛びながら高度を上げているらしく、北へ帰る群れのようでした。もう3月、冬鳥たちを見送る季節なんですね。 写真撮影:2023/02/24 更新日:2023/02/24 今朝は曇り空でしたが、風がない穏やかな天候でした。ビオトープ池ではオオジュリンがヨシの茎に止まって、くちばしで葉鞘をはがして中にいる虫を探していました。見えていた範囲でも20羽くらいいたかもしれません、静かに見ていると葉鞘をはがす音がパチパチと聞こえてきました。 写真撮影:2023/02/11 更新日:2023/02/21 冬の時期、夜間晴れて明け方に冷え込むと、霧が発生しやすくなります。日が昇ると徐々に消えますが、撮影した日の朝8:30頃は、宍道湖の対岸側が深い霧に覆われていました。 写真撮影:2023/02/09 更新日:2023/02/09 園路沿いのヤブツバキの赤色の花が咲き始めました。 写真撮影:2023/02/09 更新日:2023/02/09 園内の石の上でじっとしていました。この場所で越冬していたのか、たまたま暖かい日に活動してこの場所にたどりついたのかはわかりません。 写真撮影:2023/01/11 更新日:2023/01/12 朝は放射冷却でマイナス2-3℃まで気温が下がりましたが、高気圧に覆われて日中は日差しが暖かく感じられました。観察舎からすっかり白くなった大山が青空に映えていました。 写真撮影:2023/01/10 更新日:2023/01/11 ロウバイの黄色い花が咲き始めました。 オオタカ
ハイタカ
水場のキジバトとヒヨドリ
冬の巣箱のスズメたち
湖上の霧とマガンのねぐら立ち
アキグミ(グミ科)の果実が赤く熟しています
水面下ではきっと首を伸ばしているコハクチョウ
“みょーん”と背のびするコガモ
口開けアオサギ
コハクチョウ
タコノアシ(タコノアシ科)が赤く色づいています
モズ
キクイタダキ
赤とんぼ
ジョウビタキ
ヒヨドリ
カワセミ
コガモ・シマアジ
かくれてるカモ
ウサギ
ノビタキ
ヒガンバナ(ヒガンバナ科)の花が咲きはじめました
タコノアシ(タコノアシ科)の花が咲いています
カイツブリの幼鳥
園内でアナグマを見かけました
ヤマボウシ(ミズキ科)の果実が熟し始めました
セグロセキレイの幼鳥
タヌキマメ(マメ科)の花が咲いています
ホザキノミミカキグサ(タヌキモ科)の花が咲いています
ダイサギとコサギ
オオバン
カンムリカイツブリ
マンリョウ(サクラソウ科)の花を見つけました
カワラナデシコ(ナデシコ科)の花が咲きはじめました
コガネムシ2種
ウチワヤンマ
モウセンゴケ(モウセンゴケ科)の花が咲いています
マガモ
アオサギ幼鳥
キキョウ(キキョウ科)の花が咲きはじめました
ウミネコ
クワ(クワ科)の熟した果実を見つけました
ハシボソガラス
カワセミ
センダン(センダン科)の花が見頃です。
ミサゴ
マガモ
シャリンバイの花を訪れる虫たち
エゴノキ(エゴノキ科)の花が満開です。
下向きに咲く花にやってきたキムネクマバチが、花につかまって花粉を運んでいってくれます。 トビ
カルガモのシンクロ羽づくろい
ミヤマヨメナ(キク科)の花が咲いています
コサギ
コムクドリ
アオジ
オオルリ
春の草花
グリーンパークでは4/23(日)、これら草花での遊びをテーマとした観察会を開催、ただいま参加受付中です。
ザイフリボク(バラ科)の花が満開です
ジョウビタキ
イロハモミジ(ムクロジ科)の花が咲いています
シュンラン(ラン科)の花が咲いています
オオシマザクラ(バラ科)の花が咲きはじめました
カルガモがガマの穂を食べていました
ダンコウバイ(クスノキ科)の花が満開です
啓蟄の霜
マガンの北帰
マガン
コガモの採食
コハクチョウの北帰
オオジュリン
宍道湖の霧
ヤブツバキ(ツバキ科)の花が咲き始めました
ワモンサビカミキリ
グリーンパークから臨む大山
ロウバイ(ロウバイ科)の花が咲き始めました