TEL:0853-63-0787AM9:30〜PM17:00 休園日:火曜
宍道湖に渡ってきた水鳥をメインに冬の鳥たちを観察しました。コガモやハシビロガモ、ヒシクイなど、合計10種類の鳥たちを観察できたことで、宍道湖の水鳥の多さを実感していただけました。
お正月にちなんで、かるた作りをテーマとした野鳥観察会を行いました。グリーンパーク前の湖岸でトビやコガモ、キンクロハジロなどといったさまざまな野鳥を観察した後、見つけた鳥をお題にかるたの読み札作りをしていただきました。 「とびあがれ 正月の空 とびとたこ」 「ミサゴさん おせちりょうりは さかなさん」 などといった、鳥の行動とこの時期ならではの言葉をかけあわせた、素敵な読み札ができました。
今回は冬の企画展「We Love どんぐり featuring まつぼっくり」の展示解説を行いました。どんぐりの種類やまつぼっくりの芽がどこから出てくるかなど実物を使って解説しました。
企画展関連イベントとして、どんぐりやまつぼっくり、枝や輪切りなどを使って自由にオブジェや置き物づくりをしていただきました。 企画展「We Love どんぐり featuring まつぼっくり」は1月13日までです。
野鳥観察舎から宍道湖の水鳥を観察しました。マガモやキンクロハジロなどのカモ類を観察していたところ、幸運にもマガンとヒシクイの小さな群れが飛んできて、観察舎の北側の水田に入ってくれたので、これらの鳥をじっくり観察することもできました。
今回はホシザキ野生生物研究所のゾウムシの標本をみてもらいました。ゾウムシには鼻(口吻)が長い種だけでなく、短い種もいることや、大きさもさまざまであることに驚かれている来園者もいました。
園内を散歩しながら、ノグルミやツバキ、チャノキなど、いろいろな木の実を観察したり、拾い集めたりしました。その後、集めた木の実を使ってクリスマスリースを作りました。自分で見つけた木の実で飾り付けたリースは、参加したみなさんにとって思い出の詰まった素敵なものになりました。
グリーンパーク前の湖岸を歩きながら、双眼鏡や望遠鏡を使ってさまざまな野鳥を観察しました。直前までの天気予報では雨が心配されましたが、当日は晴れたうえに、多くの鳥と出会うこともできました。水に潜るキンクロハジロやオオバン、丸まって眠るコガモや、鳴きながら空を飛ぶヒシクイなど、およそ20種類の野鳥を観察することができました。
雨が降っていたため、園内で採集したいろいろな木の実や花を室内で観察しました。ヤツデの花が小さな花がたくさん集まっているのを虫めがねで観察したり、カラタチの実を割って香りを嗅いだりしました。
イチョウの葉っぱでキツネやチョウチョを作ったり、ヤツデの大きな葉っぱでウサギを作ってみたりと、園内のいろんな葉っぱに触れながら葉っぱの裏表の違いや、気温による色の変化についてお話しました。
グリーンパークの隣にある水族館、宍道湖自然館ゴビウスの夜間開館イベント「ナイトゴビウス」にあわせて、夜間開園イベントを開催しました。夜に活動する身近な生きものについての展示や映像のほか、この夜限定の生きものスタンプラリー、ナイトスコープを使って実際の夜の水鳥の様子を観察できるコーナー、影絵遊びコーナーなどを設け、夜ならではのグリーンパークを楽しんでいただきました。
グリーンパーク園内の林をゆったり歩きながら、参加者のみなさんといろいろな秋探しを楽しみました。ドングリをはじめとした木の実のほか、コバネイナゴやニホンアカガエルなど、たくさんの生きものと出会い、秋の自然を満喫しました。観察会の最後にはマテバシイのドングリでストラップを作りました。
グリーンパーク園内の草原でバッタやコオロギ、キリギリスを採集・観察しました。ショウリョウバッタ、エンマコロオギ、クビキリギスなど10種類を超える虫を採集することができ、体の形やオス・メスの違いなどについてじっくり観察しました。参加者のみなさんからは「クビキリギスが葉っぱみたいだった」、「キリギリスとバッタとコオロギの見分け方がわかってよかった」などの感想があり、観察会を通してさまざまな発見があったことがうかがええました。
「ヤママユガとスズメガ」というテーマで、ホシザキ野生生物研究所の蛾類標本を観察舎の2階で来園者にみていただきました。ヤママユガとスズメガは、どちらも大型の蛾で羽のもようをみると、種の特徴がよくわかります。
今日は湖面に白波が立つほど東風が強くて、沖合の杭にとまっていたカワウを除けば鳥の姿が少なくて、ちょこっと残念。でも、遠くにずらっと並んだカルガモを見つけた時、その中に混じっていたマガモが見えた時は、“見つけた”って感じでした。
傘と木の棒を使って、葉の上にいる昆虫などを採集し、観察カップへ移して観察しました。カネタタキや、トビイロマルハナノミなどの昆虫のほか、トビズムカデやカタツムリなどといった生きものも、じっくり観察することができました。
雨が降っていたため、園内で採集した季節の植物を室内で観察しました。ヨモギの葉は香りだけでなくたくさんの毛が生えていることがわかったり、アレチヌスビトハギのひっつきむしはとげとげがついているのがわかったりと、虫めがねや顕微鏡を使って詳しく観察しました。
観察舎の2階で、いろいろなアリの標本を顕微鏡や虫めがねを使って観察してもらいました。参加者のみなさんは、文字通り長いあしを持つアシナガアリや、背中に大きなトゲのあるトゲアリ、クワガタムシのような大あごのウロコアリなど、意外と多様なアリの体の形や大きさに驚いていました。
葉の上にいる甲虫を採集し、観察カップへうつして観察しました。トビイロマルハナノミ、カタビロトゲハムシ、サビキコリの形態が全く違う3種の甲虫をじっくり観察することができました。スタッフが使う長い持ち手の網に興味津々の参加者さんもいらっしゃいました。
身近なところで見られるタカのなかまについて、解説を交えながら観察しました。 参加者の方からは「知らずに出会っていたことに驚いた」 「空を見るのが楽しみになった」といったご感想をいただきました。 ぜひいろいろなところでタカを探してみてくださいね。
今日は「残暑と秋とバードウォッチング」ということで、「残暑」の方では体温調節のために 口を開けて喉をふるふるさせているカワウやアオサギを観察し、「秋」の方では稲刈りが 始まった田んぼに虫などを狙って来ているサギやトビなどを観察することができました。
8月18日のガイドでは、野鳥観察舎のホールにて、生きているコガタノゲンゴロウやガムシを観察してもらいました。短時間でしたが、40人ほどのみなさんが観察をしました。
カブトムシやクワガタムシなどの昆虫標本をじっくり観察して、紙粘土や針金などを材料とした昆虫の模型を作りました。みなさん、とてもよく標本を観察されていて、どの作品も昆虫の体の特徴をしっかり捉えたリアルな模型になっていました。
森林から採取してきた土の中にいる生きものを吸虫管という道具で採集し、顕微鏡で観察しました。ふだん目にすることがない風変わりな生きものたちの姿に、参加者のみなさんは驚いておられました。
夏休みの自由研究にぴったりな植物標本作りをテーマに観察会を開催しました。参加者のみなさんにはボランティアさんの解説で園内にある秋の七草の観察を楽しんだあと、園内で採集した植物を使って、標本づくりを体験していただきました。植物標本作りがはじめての方がほとんどでしたが、ご家族で協力してお気に入りの植物2種類を標本にしました。
野鳥観察舎内に七夕飾りのための笹とグリーンパークならではのササゴイのイラストつきの短冊を用意しました。短冊は来園者のみなさんの願いごとでいっぱいになりました。みなさんの願いごとが叶いますように。
企画展関連イベントとして、約30分の講演会を開催しました。内容は、アリジゴクの調べ方として、探し方・種類の調べ方・テーマの探し方を紹介しました。当日は来園者が多く、5回開催して、265名の参加がありました。
企画展「しまねのアリジゴク大図鑑」は9/2まで開催中です。
生きものスタンプを押すことができるイベントを開催しました。 スタンプはおよそ週替わりで10種類、期間中合計40種類、何度も来館して多くのスタンプを集めた方もいらっしゃいました。 また、先着順でお配りしたスタンプ帳や、 異なる週に2度3度来館された方へプレゼントしたオリジナルノートも大変にご好評いただきました。
園内で花を咲かせている食虫植物モウセンゴケとホザキノミミカキグサの観察をしました。そして温室で栽培している食虫植物たちも一緒に観察して、いろいろな虫を捕る工夫を見比べてみました。
色や大きさ、形の異なるさまざまな種類の羽根を比べながら、その特徴やしくみについて紹介しました。
参加したみなさんは夢中になって羽根の感触を楽しんでいらっしゃいました。
今回のガイドでは園内の湿地にいる生きものと、研究所の明かりに来る水生甲虫を観察しました。湿地の生きものは、メダカやヌマエビ類などが主で、トノサマガエルのオタマジャクシも少し観察できました。水生甲虫は周辺の水田などに生息しているヒメゲンゴロウやコガムシなどを紹介しました。
とても小さいチビゲンゴロウの大きさ(1.3mmほど)に驚いた方も多かったようです。
甲虫をテーマとした観察会を行いました。当日は雨天だったため、室内で、標本を観察しながら答えを考えるゲームやクイズを行いながら、甲虫の体のつくりや生活について解説しました。参加者のみなさんからは「甲虫のことを知ることができてよかった」、「今までとちがう見方で虫を見られてよかったです」などの感想をいただきました。
身近な鳥の代表格であるスズメに注目してバードウォッチングをし、そのかわいい声に耳を傾けたり、草の陰で何かを探している様子を観察したりしました。最後に観察舎2階の外壁に設置してある巣箱から顔を出しているところを見ることができました。
甲虫の標本や生体を、体のつくりに注目しながら観察しました。まず、18点の昆虫やその他の節足動物の標本の中から、甲虫のなかまを選ぶゲームを行いました。その上で、答え合わせを兼ねて、甲虫とその他の昆虫の違いに注目しながら標本を観察しました。参加者のみなさんは、ユニークな形をしたハネカクシやヒメハナノミなどが甲虫のなかまだと知り、甲虫類の形の多様さに驚きを隠せない様子でした。
今回は「バードウォッチング体験」でしたが、特に双眼鏡の使い方について、ちょっとしたコツまでお話ししました。良い天気でしたので、ちょこっと外にも 出かけました。みなさん遠くにいる鳥や飛んでいる鳥を双眼鏡で観察できたでしょうか。
宍道湖グリーンパークのビオトープ池にすむ生きものをテーマとした観察会を行いました。「えびせんトラップ」「カニかご」「セルビントラップ」という仕掛けやタモ網などを使って水の中にすむ生きものを採集し、みんなで観察しました。参加者のみなさんからは、「仕掛けを引き揚げるのが楽しかった」や「実際に生きものに触れることができて良かった」といった感想を聞くことができ、観察会を通して普段なかなかできない体験を楽しんでいただけたようでした。
5月19日(日)生きものちょこっとガイド
今回のテーマは「耳」で楽しむ野鳥観察。鳥の鳴き声に注目してみました。スズメとツバメの巣について比べたり、目をつむって鳥の鳴き声をよく聞いたりしました。最後に杭に止まっているカワウとクロハラアジサシを見ることができました。
5月12日(日)生きものちょこっとガイド
甲虫の標本と生体を、おもに体のつくりに注目しながら観察しました。甲虫の標本は、ハサミムシやカメムシなど、他の昆虫の標本とも比べながら観察しました。甲虫の生体は、この季節に咲くシイの花に集まる甲虫や、「へっぴりむし」として知られる「ミイデラゴミムシ」が100℃のおならをする様子を観察しました。
野鳥観察舎内の4箇所に設置された野鳥スタンプを探して専用のスタンプシートに押すと、合い言葉が見つけられるようになっており、この合い言葉を見つけられたみなさんにオリジナル野鳥シールをプレゼントしました。スタンプをぜんぶ押して、合い言葉を見つけた時のみなさんのうれしそうな表情がとても印象的でした。
さまざまな植物の開花や芽吹きが見られる春に、身近な草木を使った遊びをテーマとした観察会を行いました。いろいろな草木の葉っぱのにおいを確かめたり、ヤツデの葉を材料にしたウサギづくりやタンポポ笛などにチャレンジしたりしました。参加者の皆様は、身近で見られる草木がさまざまな遊びに使えることに驚いておられました。
生きものの持つ色に注目して、参加者のみなさんと一緒に園内を歩きながら、いろいろな色の植物や虫、鳥などを探しました。春ならではの彩り豊かな自然を楽しむことができました。
今回のテーマは「春の鳥たち」。穏やかな天気の中、外に出てバードウォッチングをしました。ハシボソガラスやトビなどいろいろな鳥の鳴き声を聞くことができ、春の鳥たちの様子をじっくり観察しました。
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