令和7年度 宍道湖グリーンパークのできごと(日付は開催日です)

2025年10月12日(日)自然観察会
グリーンパークの林でいろんな秋をみつけよう!
秋晴れの天気の中、園内をお散歩しながら、ドングリやノグルミなどの木の実を探したり、虫の声に耳をかたむけたりして、いろいろな秋を探しました。最後には拾ってきた木の実を使ってミニクリップを作りました。
バッタやコオロギをさがそう
園内の草原でバッタやコオロギ、キリギリスを採集・観察しました。トノサマバッタ、エンマコロオギ、クビキリギスなど10種類を超える虫を採集することができ、体の形をじっくり観察したり、鳴き声を聞いたりしました。参加者のみなさんからは「子どもとゆっくり観察でき、楽しく参加しました」、「楽しんで虫のことを学べた」などの感想があり親子で採集や観察を楽しんでいただけたことがうかがえました。
2025年9月21日(日)生きものちょこっとガイド
鳥たちは何を食べている?
バードウォッチングをしました。秋の心地よい天気の中、湖岸をゆったりお散歩しながら、田んぼやビオトープ池にいるサギたちやハシボソガラスを観察しました。ダイサギやアオサギがねらいをさだめてエサを採るところを見ることができました。
2025年9月14日(日)生きものちょこっとガイド
原始的な昆虫シミ
マダラシミをじっくりと観察していただきました。成虫と幼虫の体の形が同じであることなど、シミの特徴を知っていただきました。
2025年9月7日(日)生きものちょこっとガイド
宍道湖のタカを見てみよう
沖の杭に止まっているミサゴを観察した後、エサとしている魚をどうやって捕まえているかお話しました。ほかにもパペットを使って、エサを食べる様子を体験していただきました。(パペットはミサゴではなくハヤブサですが、同じような形のくちばしをしています)
2025年8月31日(日)生きものちょこっとガイド
季節の植物を観察しよう
外はまだまだ暑かったため、室内で秋の七草など季節の植物の観察を行いました。ススキの葉の縁にあるギザギザを虫めがねで観察したり、オミナエシの匂いをかいだりしました。

2025年8月24日(日)生きものちょこっとガイド
残暑の季節の鳥たち
昨日、処暑を迎えたところですが、外は晴れて汗ばむ日差し。 でも、あえて“ちょこっと”外に出てその暑さを体感しながら観察。望遠鏡で、杭にとまっているカワウが喉を震わせ、 ミサゴが口を半開きにしているようすを見ることが出来ました。(じつは私たちと違う方法で体温調節をしているのです)あとは涼しい室内で、この時期はそのミサゴの数が多いということ、さらに、もうすでに鳥たちの渡りが始まっていることも紹介しました。
2025年8月21日(日)生きものちょこっとガイド
アメンボを観察してみよう
8月17日のちょこっとガイドでは、実物の生きたアメンボを観察しながら、針金でアメンボの模型づくりに挑戦してもらいました。
昆虫もけいをつくろう!
カブトムシやクワガタムシなどの昆虫の標本をじっくり観察して、紙粘土や針金を材料とした昆虫のもけいを作りました。みなさん、非常によく標本を観察されていて、どの作品も今にも動き出しそうなリアルな仕上がりになっていました。
2025年7月27日(日)生きものちょこっとガイド
いろんなアリを見てみよう
〜アリのお話と標本観察〜
観察舎の1階で、いろいろなアリの標本を顕微鏡や虫めがねを使って観察してもらいました。参加者のみなさんは、体長が1mmしかないコツノアリや、背中に大きなトゲのあるトゲアリ、ノコギリの歯のような大アゴを持つノコギリハリアリなど、アリ類の多様さに驚いておられました。
植物標本作りにチャレンジ!
園内で花を咲かせている秋の七草を観察したあと、参加者のみなさんがそれぞれに興味を持った植物を採集し、押し葉標本づくりにチャレンジしました。夏休みの自由研究にと参加された方もありました。標本はもちろん、自由研究が完成するのも楽しみです。
2025年7月13日(日)生きものちょこっとガイド
季節の植物を観察しよう
〜園内の食虫植物〜
園内で花を咲かせている食虫植物モウセンゴケを観察しました。そして温室で栽培している食虫植物たちも一緒に観察して、いろいろな虫を捕る工夫を見比べてみました。
2025年7月6日(日)生きものちょこっとガイド
「鳥の巣を見てみよう」
なかなか見る機会のない本物の鳥の巣を、じっくり観察していただきました。春から夏は多くの鳥が巣を作りますが、繁殖中の野鳥はとても神経質になっています。巣に出入りしている鳥を見かけたら、驚かさないよう遠くからそっと見守ってあげてくださいね。
2025年6月15日(日)生きものちょこっとガイド
「いっしょにサギを観察しよう」
この時期、田んぼなどの水辺でよく見られるようになる、「サギ」にスポットをあてて、バードウォッチングを行いました。高く伸びた草の間からひょっこり顔をのぞかせている姿を参加者のみなさんで観察しました。
2025年6月8日(日)生きものちょこっとガイド
「初夏の甲虫」
園内にて虫とり網や傘を使って葉や花の上にいる甲虫を採集し、観察カップに移して観察しました。ドウガネブイブイやフタイロカミキリモドキなど5種の甲虫を観察することができました。
2025年6月1日(日)生きものちょこっとガイド
「初夏の草花であそぼう 」
園内を歩きながら、コバンソウの葉やヨシの茎を使った草笛にチャレンジしたり、イヌマキの葉で手裏剣を作ったりしました。みなさん、とても上手に音を鳴らすことができていました。
2025年5月25日(日)自然観察会
「発見!探検!ビオトープ池」
宍道湖グリーンパークに隣接するビオトープ池の生きものをテーマとした観察会を行いました。当日は小雨が続く生憎のお天気でしたが、仕掛けやタモ網を使って採集した魚やスジエビのなかまなどの生きものを室内に持ち帰って観察しました。その上で、生きもの同士のつながりや外来種問題などについて紹介しました。参加者のみなさんからは「自分で採ることで生きものに興味関心がわいた」などの感想をいただくことができました。
2025年5月18日(日)生きものちょこっとガイド
「身近な鳥の子育て」
さまざまな幼鳥と成鳥の剥製を見ていただきながら、見た目の違いや育ち方、種類ごとの特徴などについてお話しました。
子育て中の野鳥はとても神経質なので、観察するときは離れたところから静かに見守ってあげてください。
2025年5月11日(日)生きものちょこっとガイド
「初夏の甲虫」
室内にて甲虫の見分け方などについて説明したあとで、園内にて虫とりあみを使って葉や花の上にいる甲虫を採集し、観察カップにうつして観察しました。虫がよく集まるシイの花がさいていたこともあり、サビキコリやフタイロカミキリモドキなど7種の甲虫を観察することができました。
2025年4月20日(日)自然観察会
「春の草花であそぼう」
さまざまな植物の開花や芽吹きが見られる春に、身近な植物を使った遊びをテーマとした観察会を行いました。いろいろな草木の葉っぱのにおいを確かめたり、葉っぱを使った工作やタンポポ笛などにチャレンジしたりしました。見たことのある植物がいろいろな遊びに使えることを知り、多くの方々が驚いておられました
2025年4月13日(日)生きものちょこっとガイド
「鳥のつばさのひみつ」
今回は鳥のつばさのひみつをテーマにバードウォッチング。観察舎2階から田んぼに集まる鳥たちを観察できました。ウミネコ、ツバメ、アオサギなどの飛び方や翼の形に注目し、翼の構造についても少しお話しました。
2025年4月6日(日)生きものちょこっとガイド
「春の自然の色」
生きものの持つ色に注目して、参加者のみなさんと一緒に、観察舎の窓から景色を眺めたり、園内を散策したりしながら、いろいろな色の動植物を探しました。春らしい彩り豊かな自然を楽しむことができました。
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