野生生物研究所
ホシザキ野生生物研究所・HOWP
Hoshizaki Institute for Wildlife Protection
調査研究事業の拠点
ホシザキ野生生物研究所は、ホシザキグリーン財団が行う事業の中核として鳥類、昆虫類、植物を専門とする研究員や普及啓発を担う指導員をはじめとしたスタッフが常駐しています。グリーンパーク内の施設には、県内に生息する野生動植物の調査研究を行うため、顕微鏡などがある観察室、各種作業を行うための作業室、昆虫標本や植物標本、剥製を保管する収蔵室、液浸標本を保管する液浸標本室、本や資料を保管する図書室などがあります。 研究成果は、ホシザキグリーン財団研究報告等の学術雑誌に掲載されるほか、ホシザキ野生生物研究所研究報告会で発表したり、普及書やリーフレット、運営する施設の展示などに反映しています。
施設のご紹介
宍道湖グリーンパーク敷地内にあります
調査に必要な機材や試料の分析を行う設備・機器を備え、資料を整理・保管する図書室のほか、実習や講義を行える実習室があります。
調査研究・情報発信事業の実施拠点
ホシザキ野生生物研究所 外観(左)と実習室(右上)、図書室(右下)
研究成果の一部をPDFで公開しています。
公開テーマ一覧
研究分野 昆虫
カタビロアメンボ科の研究成果を報告しました(2023/2/15掲載)
九州から新種のヒメドロムシを発見しました(2020/5/25掲載)
天狗の鼻のような突起を持つゲンゴロウの幼虫がカイミジンコの捕食に特化していることを論文発表しました(2018/8/16掲載)
林 成多 研究員のWeb図鑑 |
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