宍道湖グリーンパーク＆ゴビウスラムサール探偵団

「ラムサール条約」って何？

ラムサール条約とは1971年２月２日にイランのラムサールという都市で開催された国際会議で採択された、湿地に関する条約「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約」です。採択の地にちなみ、一般に「ラムサール条約」と呼ばれています。

宍道湖・中海は、2005年11月８日に、ラムサール条約の登録湿地に認定されました。宍道湖と中海の自然環境を守りつつ、共生を図る「賢明な利用」を通して、その恵みを後世に伝えていくことが求められています。

ラムサール条約登録湿地「宍道湖」について、仲間と一緒に楽しく「学び」「調べ」「伝える」ことを目的とした活動をしています。小学４年生から中学３年生までを対象として団員20名程度を募集し、年間の活動を通して一緒に湿地の大切さについて学んでいます。

生きものだけでなく、宍道湖や湿地の役割、大切さを学んでいます。

団員ひとりひとりが主体的に活動することを意識し、班ごとでの活動や団員そろっての活動など仲間と協力しながら楽しく活動します。

活動の成果は1枚の大きな地図にまとめ、活動報告を行います。