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調査研究

自然を理解する 記録を残し役立てる

調査研究の取り組み

島根県内に生息する野生動植物の保護や生息環境を保全するという視点から、生息状況などの調査研究を行っています。

調査対象

鳥類 、昆虫類、植物(類)、魚類、水生生物などがおもな調査対象です。とくに絶滅危惧種や、宍道湖・中海など島根県に特徴的な環境に重点を置いています。また、調査研究により得られた成果を普及するために、研究報告書の発行研究報告会の開催などにも取り組んでいます。

 

調査研究の取り組み  調査研究の取り組み

 

調査研究の取り組み  調査研究の取り組み 

環境修復に関する連携事業

地域の環境修復に関する事業に参加し、生物多様性創出に関わる研究に取り組んでい ます。
・ため池百選として知られるうしおの沢池において「沢池生態系修復プロジェクト」 に参画(2011~2019)
・国宝松江城のお堀において「『汽水の松江堀川』魅力アップ協議会」に参画(2015 ~)  

宍道湖自然館ゴビウスに関する連携事業(令和3年度)

・県内に生息する希少生物の分布調査、繁殖および展示  【オニバスを展示】
・宍道湖で繁茂する水草の生育環境調査および展示
・未利用魚を原料とした飼育生物の飼料開発
・ゴビウス周辺における外来生物調査
・学校団体等に対する学習プログラム映像の制作