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研究報告会

ホシザキ野生生物研究所研究報告会

調査研究の成果を広くご理解いただくために研究報告会を開催します

公益財団法人ホシザキグリーン財団の大きな事業のひとつに調査研究があります。鳥類・昆虫類・植物・魚類・水生生物をおもな調査対象として島根県内に生息する野生動植物の保護や生息環境を保全するという視点から、生息状況などの調査研究を行っています。調査研究の成果を広くご理解いただくため、研究報告会を開催いたしております。どなたでもご参加いただくことができます。

これまでの研究報告会について

各回の演題をクリックすると要旨がご覧いただけます。(PDF)

本資料の公開は、当財団および研究所の活動や実績を紹介することを目的としています。転載や引用を希望される場合は、ホシザキ野生生物研究所までお問い合せください。

日時:令和6年2 月6日(火), 2月 12 日(月・振休)14 時 00 分〜16 時 30 分
会場:出雲市民会館

ホシザキ野生生物研究所からの研究発表

植物分野 ふるさと尺の内公園の自生植物を用いた屋上緑化の5年間
三浦憲人(ホシザキ野生生物研究所)
鳥類分野

直接鳥をみて歩かない調査Ⅱ<自動撮影>
森 茂晃(ホシザキ野生生物研究所)

昆虫分野

新種の昆虫を記載する:発見から命名まで

林 成多(ホシザキ野生生物研究所)

第2部 環境修復事業の飼育繁殖および調査事例の報告

環境修復事業

人工採卵装置を使ったカワヒガイ水槽内繁殖の試み

佐々木 興(ホシザキグリーン財団環境修復プロジェクト)

環境修復事業 斐伊川水系支川の魚類相調査 中間報告
宮永 桜(ホシザキグリーン財団環境修復プロジェクト)

日時:令和5年2 月7日(火), 2月 11 日(土・祝)14 時 00 分〜16 時 30 分
会場:くにびきメッセ 

野生生物研究所からの研究報告

昆虫分野 「泳ぐ」イモムシの発見
林 成多(ホシザキ野生生物研究所)
植物分野

出雲市佐田町反辺のイズモコバイモ群生地における植物調査
三浦憲人(ホシザキ野生生物研究所)

鳥類分野

直接鳥をみて歩かない調査<自動撮影・自動録音>

森 茂晃(ホシザキ野生生物研究所)

第2部 第2部 環境修復事業・宍道湖自然館からの事例発表 飼育・繁殖事例報告

環境修復事業

イシドジョウ、アカザ、カワヒガイ〜水槽内繁殖の試み〜

佐々木 興(ホシザキグリーン財団環境修復プロジェクト)

飼育・繁殖事例報告 島根半島十六島湾で確認されたクラゲ類の種数と展示の可能性
田久和剛史(宍道湖自然館ゴビウス)

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日時:令和2年1 月19日(日), 1月 21 日(火)14 時 00 分〜16 時 30 分
会場:出雲市民会館    後援:島根県・出雲市

野生生物研究所からの研究報告(各25分程度)

昆虫分野 水生昆虫や水生生物のDNAから探る遺伝的な多様性
林 成多(ホシザキ野生生物研究所)
鳥類分野

出雲平野で越冬する大型水鳥3種(マガン、ヒシクイ、コハクチョウ)の採食分布

森 茂晃(ホシザキ野生生物研究所)

植物分野

ふるさと尺の内公園オニバス維持管理からわかってきたこと
三浦憲人(ホシザキ野生生物研究所)

第2部 宍道湖自然館からの事例発表(各10〜15分程度)

飼育・繁殖事例報告

・サカタザメの出産と成長について 仲波友美(宍道湖自然館ゴビウス)

・タガメの保護繁殖について 森永和希(宍道湖自然館ゴビウス)
・アカムツの輸送と飼育について 中畑勝見(宍道湖自然館ゴビウス)

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日時:平成 31 年 2 月 24 日(日),2 月 26 日(火)14 時 00 分〜16 時 30 分
会場:くにびきメッセ 501大講義室   後援:島根県

昆虫分野

水生甲虫のユニークな捕食生態
~カイミジンコを食べるゲンゴロウの発見~
林 成多(ホシザキ野生生物研究所)

環境修復分野

松江堀川のカメ調査からみえてきたこと?
山口勝秀(ホシザキグリーン財団環境修復プロジェクト)

植物分野

ふるさと尺の内公園の在来植物を用いた植栽整備
三浦憲人(ホシザキ野生生物研究所)

鳥類分野

鳥類相から見たふるさと尺の内公園と宍道湖グリーンパーク【施設紹介】
森 茂晃(ホシザキ野生生物研究所)

魚類分野

シラウオの性質から考えた新しい展示水槽【施設紹介】
田久和剛史(島根県立宍道湖自然館ゴビウス)

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日時:平成 30 年 2 月 20 日(火),2 月 25 日(日)14 時 00 分〜16 時 30 分
会場:島根県民会館 2階多目的ホール  後援:島根県

植物分野

倍数性をもつ植物のプロイディ・アナライザーを用いた
DNA量の計測と染色体数との関係の推定

三浦憲人(ホシザキ野生生物研究所)
昆虫分野

島根県にアリは何種いるのか? 〜種多様性の解明を目指して〜

林 成多(ホシザキ野生生物研究所)

鳥類分野

宍道湖に飛来するマガンとコハクチョウの比較

森茂晃(ホシザキ野生生物研究所)

水生生物分野

宍道湖自然館におけるシラウオの繁殖について
田久和 剛史(島根県立宍道湖自然館ゴビウス)

環境修復分野

松江堀川の生物調査「アカミミガメの生息状況」について

山口勝秀(ホシザキグリーン財団環境修復プロジェクト)

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2016(平成28)年度 

日時:平成 29 年 2 月 21 日(火),2 月 26 日(日)14 時 00 分〜16 時 30 分
会場:出雲市民会館 3 階 301 会議室  後援:島根県 出雲市

鳥類分野

長期モニタリング事例報告:宍道湖グリーンパーク周辺の20年の記録より

森 茂晃(ホシザキ野生生物研究所)

昆虫分野

電子顕微鏡による水生昆虫類表面の微細構造の観察

林 成多(ホシザキ野生生物研究所)

植物分野

出雲大社の草本植物調査 中間報告

三浦憲人(ホシザキ野生生物研究所)

水生生物分野

シラウオの周年展示は可能か?
田久和 剛史(島根県立宍道湖自然館ゴビウス)

環境修復分野

「うしおの沢池」(雲南市)の環境修復
 ~オオクチバスの駆除から生態系の復活に向けた5年間の取り組み~

越川敏樹(ホシザキグリーン財団環境修復プロジェクト)

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2015(平成27)年度 

日時:平成 27 年 10 月 27 日(火),11 月 1 日(日)14 時 00 分〜16 時 30 分
会場:出雲市民会館 3 階 301 会議室  後援:島根県 出雲市

鳥類分野

出雲市の砂浜海岸とレッドデータブック掲載種であるシロチドリ

森 茂晃(ホシザキ野生生物研究所)
昆虫分野

隠岐諸島で発見された水生甲虫の新種について
林 成多(ホシザキ野生生物研究所)

植物分野

雲南市木次町「ふるさと尺の内公園」およびその周辺の特徴的な植物

三浦憲人(ホシザキ野生生物研究所)
水生生物分野

宍道湖流入河川に生息する標準和名の消えたヨシノボリ属魚類について
佐々木 興(島根県立宍道湖自然館ゴビウス)

環境修復分野

主要魚種の食性から見た宍道湖と中海の環境
越川敏樹(ホシザキグリーン財団環境修復プロジェクト)

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2014(平成26)年度 

日時:平成 26 年 10 月 26 日(日),11 月 11 日(火) 14 時 00 分~16 時 30 分
会場:島根県民会館 2階 多目的ホール   後援:島根県

植物分野

『しまねの草花』に記録された珍品ラショウモンカズラの再発見

三浦憲人(ホシザキ野生生物研究所)
昆虫分野

島根県の希少な水生昆虫類の現状と保全
林 成多(ホシザキ野生生物研究所)

鳥類分野

雲南市木次町「ふるさと尺の内公園」の鳥類 〜観察を続けることで見えてくること〜

森 茂晃(ホシザキ野生生物研究所)
水生生物分野

絶滅危惧種ニホンイトヨの展示と繁殖について
中野浩史(島根県立宍道湖自然館ゴビウス)

環境修復分野

コノシロの食性と宍道湖・中海の環境
越川敏樹(ホシザキグリーン財団環境修復プロジェクト)

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2013(平成25)年度 

日時:平成 25 年 10 月 14 日(月・祝),11 月 5 日(火)14 時 00 分~16 時 30 分
会場:島根県民会館 第1・2多目的ホール 後援:島根県  
植物分野 ふるさと尺の内公園の絶滅危惧種オニバスについて
研究員 三浦憲人(ホシザキ野生生物研究所)
昆虫分野

本土側とは形態や生態が異なる隠岐諸島の昆虫類について

研究員 林 成多(ホシザキ野生生物研究所)

鳥類分野

島根県の砂浜海岸に生息するシロチドリ その生息数は推定できるか

研究員 森 茂晃(ホシザキ野生生物研究所)

水生生物分野 島根県の礫浜海岸で確認した日本海側初記録のマメアカイソガニについて
桑原友春 (宍道湖自然館ゴビウス) 
環境修復分野

宍道湖・中海及び美保湾産魚類の食性調査報告

越川敏樹(ホシザキグリーン財団環境修復プロジェクト)

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