ふるさと尺の内公園のできごと 令和3年度

「家族で楽しむバードウォッチング」
春の小鳥をテーマとした家族(グループ)単位での観察会を行いました。当日は天候に恵まれ、コゲラ、ヒバリ、ヤマガラ、シジュウカラ、ツグミ、イソヒヨドリ、ジョウビタキ、ホオジロ、ミヤマホオジロなど、計23種類の野鳥を観察することができました。加えて、カラ類やホオジロなどのさえずりも聴いていただくことができました。

「早春の小鳥を探してみよう」
ふるさと尺の内公園にて、早春の小鳥をテーマとした観察会を行いました。当日は天候に恵まれ、計13種類の野鳥、シロハラ、ツグミ、シジュウカラ、ヤマガラ、アトリ、ヒヨドリ、メジロ、コゲラ、エナガ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、ジョウビタキ、シメが見られました。また、シジュウカラなどのさえずりも聞くことができ、春の訪れを感じていただくことができました。

「冬の小鳥を探してみよう」
木々が葉を落とす冬は、普段緑の陰で隠れがちな小鳥たちの姿を見つけやすくなる時期です。 当日は参加者のみなさまと園内を歩きながら、双眼鏡や望遠鏡を使って枝の間を縫うように飛び回るアトリやジョウビタキ、ツグミといった様々な野鳥をじっくり観察していただくことができました。

「植物さんぽ どんぐりと紅葉観察」
園内にてこの季節ならではのどんぐりや紅葉をテーマに観察会を行いました。どんぐりはコナラ、ナラガシワ、シラカシ、カシワ、マテバシイを見つけました。どんぐりや紅葉した葉だけでなく、いろいろな果実も観察して気になったものを採集しました。採集した植物の中で気になったものをミニ標本にして持ち帰ってもらいました。

「秋の植物さんぽ」
園内にてこの季節ならではの植物の観察を行いました。 カシワの木に実っていたどんぐりや秋に咲いている花など、植物を手に取ってじっくりと観察などしました。採集した植物の中で気になったものの名前を調べて、ミニ標本にして持ち帰ってもらいました。

「初夏の植物さんぽ」
園内にてこの季節ならではの植物の観察を行いました。コナラのどんぐりの実りはじめを虫めがねで観察したり、フキとツワブキの形の違いをくらべてみたり、もみじのタネを投げてみたりと、植物を手に取ってじっくりと観察などしました。採集した植物の中で気になったものは、ミニ標本にして持ち帰ってもらいました。