TEL:0853-63-0787AM9:30〜PM17:00 休園日:火曜

宍道湖グリーンパーク 自然情報(2023年)

宍道湖グリーンパーク周辺の自然情報をお届けします。また園内には野鳥の好む実のなる木や多くの種類の樹木を植樹しています。植物については、自生、植栽を問わず掲載します。
オオタカ

オオタカ

写真撮影:2023/12/22 更新日:2023/12/25

先日のハイタカに続き、この日は湖岸にオオタカの姿がありました。冬の宍道湖は水鳥だけでなく、タカやハヤブサなどといった猛禽類の種類も増えてきます。水辺でたたずむカモの群れが突然一斉に飛び立つことがあったら、ひょっとすると近くに天敵である猛禽類がいるかもしれません。

ハイタカ

ハイタカ

写真撮影:2023/12/20 更新日:2023/12/21

観察舎前のヨシ原を沿うように、小さなタカが飛んできました。獲物を探していたところでしょうか、しばらくの間湖岸の木に止まって辺りをうかがっていましたが、やがて強い風にあおられるように飛んでいきました。

水場のキジバトとヒヨドリ

水場のキジバトとヒヨドリ

写真撮影:2023/12/10 更新日:2023/12/11

ちょうどキジバトは水飲み、ヒヨドリは水浴びの利用シーン。ハトは水にくちばしを差し入れて、そのままゴクゴクと吸い上げて飲むことができるということがよくわかります。(多くの鳥はくちばしで水をすくって頭を上げて流し込みます) ヒヨドリは、グリーンパークの水場で見ていると、結構豪快に 飛び込んで浴びるのが好きな印象があるのですが、動画だと その様子がわかりやすいのではと思います。

冬の巣箱のスズメたち

冬の巣箱のスズメたち

写真撮影:2023/12/04 更新日:2023/12/05

12月に入り、ますます寒さが厳しくなってきましたね。暖をとるためなのか、観察舎2Fにある巣箱には卵を産む時期ではないにも関わらずスズメたちが集まっていました。春夏は子育て場所として多くのスズメたちに利用されてきましたが、冬でも人気な巣箱なのでした。

湖上の霧

湖上の霧とマガンのねぐら立ち

写真撮影:2023/12/04 更新日:2023/12/04

今朝は、濃霧注意報が出ていましたが、グリーンパークのある宍道湖の西岸側は7時前には晴れてきていました。湖上の沖には霧の縁が見えて、ねぐらを飛び立ったマガンの隊列が、はじめ細い黒の線で、近づくにつれ1羽1羽粒状のシルエットになって見えました。霧のせいか、飛んで来る幅が広く、今朝はグリーンパークの上も通過していました。


マガンのねぐら立ち
アキグミ

アキグミ(グミ科)の果実が赤く熟しています

写真撮影:2023/11/27 更新日:2023/11/27

アキグミの果実が真っ赤に熟しています。

コハクチョウ

水面下ではきっと首を伸ばしているコハクチョウ

写真撮影:2023/11/21 更新日:2023/11/22

この日は、休館日でしたが野鳥観察舎前の湖面にコハクチョウが来て、逆立ちして採食していました。たぶん水草を食べていたのだと思いますが、きっと水面下では底の方まで長い首を伸ばしていたと思います。

 

この日は翌日から始まる企画展の設営作業をしていました!

宍道湖グリーンパーク冬の企画展は「ロゼット」です!!

皆様のご来場をお待ちしております。

アオサギ

“みょーん”と背のびするコガモ

写真撮影:2023/11/01 更新日:2023/11/06

イヌビエの仲間の実を食べたいコガモたち。低いところはもう残っていなくて、より高いところへと一生懸命首を伸ばしてついばんでいました。浅いビオトープ池には草が生えやすく、夏に一度除草したのですが、その後秋にかけて再び一面に生えてきた草を、冬鳥のコガモたちが除草してくれています(ありがとう\(^O^)/)。

アオサギ

口開けアオサギ

写真撮影:2023/11/03 更新日:2023/11/03

昼夜の寒暖差が激しい日が続いていますが、鳥にとっても過ごしづらい気候なのでしょうか。正午過ぎの湖岸にて、よほど暑かったのかアオサギが舌までのぞかせながら大きく口を開けていました。

 

コハクチョウ

コハクチョウ

写真撮影:2023/11/01 更新日:2023/11/01

今朝、コハクチョウの群れが飛んで来てグリーンパーク前の湖面に着水。しばらくいた後、また来た方角に飛んで行きましたので、開園時にはいなく なっていましたが、日中にも一時コハクチョウが飛来していたとのこと。11月はほかの月と比べると、グリーンパークの周りにコハクチョウが飛来しやすいのですが、早速1日から様子を見に来てくれたのでしょうか。

たこのあし

タコノアシ(タコノアシ科)が赤く色づいています

写真撮影:2023/10/30 更新日:2023/11/01

ビオトープ池の桟橋のところにあるタコノアシが赤く色づいて、まさにタコの足のようです。

モズ

モズ

写真撮影:2023/10/30 更新日:2023/10/31

今日は、昨日とは打って変わって抜けるような青空でした。日差しは熱を感じるほどでしたが、天気の良さに誘われて か、枝先に止まっていたモズはいつもの高鳴きではなく、 小声でつぶやくような「ぐぜり鳴き」をしていました。

キクイタダキ

キクイタダキ

写真撮影:2023/10/29 更新日:2023/10/29

週末は寒気が入り込んで霰か雹かといった白い粒まで降り、今朝も季節が冬へと一気に進んだかのような空模様。昨日、それらしい鳴き声を聞いていたのですが、姿は見つけられずにいました。今朝は、鳴き声のする方にとりあえず2羽の姿を見つけたものの、絶えず動いていて、枝葉のかげでなかなか良いタイミングで撮影できませんでした。さすが日本最小最軽量クラスの鳥。動きはとても軽快です。  

ナツアカネアキアカネ

赤とんぼ

写真撮影:2023/10/26 更新日:2023/10/26

ぽかぽかした陽気の中、ナツアカネやアキアカネが元気に秋の空を舞っていました。

11月5日には、園内をまったり散歩しながらどんぐりや赤とんぼといった秋の自然を楽しむ
観察会を開催します。HPにて参加受付中です
のでぜひご参加ください!

【観察会の参加申込はこちらから】 

ヒヨドリ

ジョウビタキ

写真撮影:2023/10/18 更新日:2023/10/19

今シーズンも、園内に姿を見せてくれました。コハクチョウも渡って来て、そろそろかなと思っていたところ、特徴的な「ヒッ ヒッ」という鳴き声が

聞こえてきたので気がつきました。枝先にもよ

く止まるので、園内で見られる小鳥の中では、

観察しやすい冬鳥です。もし、いることに気がついたら、驚かさないよう急に近づいたり近づきすぎたりしないよう、そっと観察しましょうね。

エゴノキ

ヒヨドリ

写真撮影:2023/10/14 更新日:2023/10/18

秋になって、モズの高鳴きがよく聞こえてくるようになりました。園内も小鳥の声が増えてきたように感じていて、ヒヨドリは留鳥ですが、やはり鳴き声がよく聞こえてきます。水場にもよく来るようになりました。

 

カワセミ

カワセミ

写真撮影:2023/10/12 更新日:2023/10/14

そのコガモたちが泳いでいくのをしばらく見ていたら、視界の端に鮮やかなコバルトブルー。
ヨシの陰で水浴びをしているところ でした。
(写真のどこにいるかわかるかな?)
コガモを見ていなかったら、気づかなかったと思います。今度の観察会でも、こんなサプライズがあるカモしれませんよ。

コガモ

コガモ・シマアジ

写真撮影:2023/10/12 更新日:2023/10/14

この時期のカモたちは、オスがエクリプスというメスに似た目立たない羽の色のものが多く、同じく地味な幼鳥も混じっていたりして、目立たなさ120%という感じです。でも、これから 次第に数が増えていくので、「一昨日は何がいた」「今日は何羽 だった」と毎朝、職場の野鳥観察舎に歩く道が楽しみなのです。 そんなちょっとした楽しみが増えるカモしれない観察会が、今月22日に企画されています。ただいま、参加募集中です。

かくれているカモ

かくれてるカモ

写真撮影:2023/10/12 更新日:2023/10/13

葦簀で囲まれている園内の小さな池(カワセミ池)には、観察窓 がありますが、やはり自然の中の生きもので、しかも翼を持って 飛ぶことができる移動能力に長けた鳥、いつも姿があるというわけではありません。でも、静かにそっとのぞいて観察してみると、 もしかしたら何か出会いがあるカモしれません。そんな野鳥との出会いを楽しむ観察会が今月22日にあります。 まだ参加受付中。バードウォッチングを楽しむコツがわかるカモ。

ウ・サギ

ウサギ

写真撮影:2023/09/25 更新日:2023/10/12

ウ(カワウ)とサギ(コサギ)が湖面の杭に止まって羽づくろい。シンクロするタイミングで撮影してみました。グリーンパークの何気ない日常のちょっとした1コマ。
今月22日の観察会は、バードウォッチング。こんな1コマとの出会いがあるカモしれませんよ。

ノビタキ

ノビタキ

写真撮影:2023/09/25 更新日:2023/09/28

写真のほかに、同じ場所でもう1羽見られました。

お互い渡りの途中で出くわしたのでしょうか、2羽で追いかけ合うように飛び交っていました。

ヒガンバナ

ヒガンバナ(ヒガンバナ科)の花が咲きはじめました

写真撮影:2023/09/19 更新日:2023/09/19

ヒガンバナの花が咲きはじめました。

タコノアシ

タコノアシ(タコノアシ科)の花が咲いています

写真撮影:2023/09/15 更新日:2023/09/15

ビオトープ池のタコノアシの花が咲いています。

カイツブリの幼鳥

カイツブリの幼鳥

写真撮影:2023/09/11 更新日:2023/09/13

グリーンパーク前の湖面に浮かんでいました。

体はすっかりオトナサイズですが、まだヒナだったときのシマ模様がうっすら頬に残っています。

アナグマ

園内でアナグマを見かけました

写真撮影:2023/09/05 更新日:2023/09/05

雨上がりに園内を歩いていたら、茂みからアナグマが出てきました。そのまま宍道湖方面へそそくさと歩いて行ってしまいました。

ヤマボウシ

ヤマボウシ(ミズキ科)の果実が熟し始めました

写真撮影:2023/09/05 更新日:2023/09/05

ヤマボウシの果実が赤く熟し始めました。

セグロセキレイ

セグロセキレイの幼鳥

写真撮影:2023/08/16 更新日:2023/08/18

水がほとんど引いているビオトープ池に降りてきて、食べもの探しをしていたようです。しばらくすると別の場所から親鳥らしき声が聞こえてきて、飛び去っていきました。

タヌキマメ

タヌキマメ(マメ科)の花が咲いています

写真撮影:2023/08/09 更新日:2023/08/09

タヌキマメの花が咲いています。花は昼頃から開き始めます。

ホザキノミミカキグサ

ホザキノミミカキグサ(タヌキモ科)の花が咲いています

写真撮影:2023/08/02 更新日:2023/08/02

食虫植物のホザキノミミカキグサの花が湿地ゾーンで咲いています。

ダイサギとコサギ

ダイサギとコサギ

写真撮影:2023/07/24 更新日:2023/07/25

偶然2種類のシラサギが隣り合う杭に止まってくれました。まるで親子のような大きさの違いですが、どちらも立派な大人サイズです。

カンムリカイツブリ

オオバン

写真撮影:2023/07/19 更新日:2023/07/21

最近、観察舎近くの小島で休憩しているところをよく見かけます。正面顔だとずいぶん特徴的に見えますね。

カンムリカイツブリ

カンムリカイツブリ

写真撮影:2023/07/19 更新日:2023/07/20

宍道湖沖にカンムリカイツブリが2羽泳いでいました。しばらく観察していると互いに首をくねらせる求愛行動のような動きを見せてくれたので、ペアなのかもしれません。

マンリョウ

マンリョウ(サクラソウ科)の花を見つけました

写真撮影:2023/07/19 更新日:2023/07/19

園路脇の垣根の陰にマンリョウの白い花を見つけました。
冬につける赤い果実や、万両の名前から縁起の良い植物とされています。

カワラナデシコ

カワラナデシコ(ナデシコ科)の花が咲きはじめました

写真撮影:2023/07/11 更新日:2023/07/11

カワラナデシコの淡い桃色の花が咲いていました。

 


コガネムシ2種

コガネムシ2種

写真撮影:2023/06/30 更新日:2023/06/30

野生生物研究所のライトトラップに来た、ドウガネブイブイとアオドウガネです。

研究所では、継続的に宍道湖グリーンパークや

その周辺の甲虫を調べています。


ウチワヤンマ

ウチワヤンマ

写真撮影:2023/06/30 更新日:2023/06/30

野生生物研究所の壁にウチワヤンマがいました。当日に羽化した個体のようです。


モウセンゴケ

モウセンゴケ(モウセンゴケ科)の花が咲いています

写真撮影:2023/06/29 更新日:20230/6/29

食虫植物モウセンゴケの白い花が咲いています。モウセンゴケはコケの仲間ではなくて、直径5mmほどの花が咲く種子植物です。


マガモ

マガモ

写真撮影:2023/06/24 更新日:2023/06/29

北の田んぼに来ていたサギの群れを数えていたところ、よく見たらマガモが紛れていました。 まるで稲草の中でかくれんぼをするかのように顔だけをぴょこぴょこと出していました。


アオサギ幼鳥

アオサギ幼鳥

写真撮影:2023/06/24 更新日:2023/06/29

ここ数日で北の田んぼは一気にサギの数が増えました。中にはちらほら幼鳥の姿もあり、この日はアオサギの幼鳥が何羽か来ていました。


キキョウ

キキョウ(キキョウ科)の花が咲きはじめました

写真撮影:2023/06/25 更新日:2023/06/26

キキョウの淡紫色の花が咲きはじめました。

ウミネコ

ウミネコ

写真撮影:2023/06/15 更新日:2023/06/15

ここ最近は毎日のようにグリーンパーク周辺で見られます。お客様からは「”ウミ”ネコなのに湖にも来るんですね!」なんて言われることも。田んぼと湖を何度も往復しては、採食と休憩を繰り返しているようです。

クワ

クワ(クワ科)の熟した果実を見つけました

写真撮影:2023/06/07 更新日:2023/06/07

たわわに実ったクワの果実を見つけました。鮮やかな赤色からドドメ色に熟してきています。

ハシボソガラス

ハシボソガラス

写真撮影:2023/06/07 更新日:2023/06/07

ビオトープ池西側にある駐車場で、突然上から何かが落ちてきたと思ったらハシボソガラスの仕業でした。 どうやらカニを食べるために、甲羅を割ろうとしていたようです。何度かくわえて飛び上がっては空から落とす行動を繰り返した後、うまく割れたのか一心不乱につついていました。

カワセミ

カワセミ

写真撮影:2023/05/27 更新日:2023/05/29

園内でカワセミのオス(左)が幼鳥(右)に給餌をしていました。魚のヒレが幼鳥ののどに引っかからないよう、ちゃんと頭側から食べさせている様子から親鳥の愛情を感じます。

5/31から、グリーンパークではカワセミとそのなかまに関する展示を行います。 ぜひ遊びにきてくださいね。

スズメ砂浴び2 アテレコしてみたくなる

スズメ砂浴び3 なぜ?

写真撮影:2023/05/15 更新日:2023/05/20

今のところ、それほど多くはないのですが、たまにずぶ濡れのスズメが砂浴びしていることがあります。どこかで水浴びをしてきた後なのでしょうが、砂浴びの後に水浴びする方が、さっぱりして良いのではと思ってしまうのは私だけでしょうか?

スズメ砂浴び2 アテレコしてみたくなる

スズメ砂浴び2 アテレコしてみたくなる

写真撮影:2023/05/15 更新日:2023/05/19

スズメの動きを見ていると、ときどきなんだか セリフをはめてみたくなるようなシーンが...。

スズメ砂浴び1 けっこう深い?

スズメ砂浴び1 けっこう深い?

写真撮影:2023/05/15 更新日:2023/05/17

ゴールデンウィークが終わった園内の砂地にスズメの砂浴び跡ができているのに気がつきました。昨年も動画の撮影を試みましたが、今年も自動撮影カメラを置いてみることに...。同じ場所で砂浴びをするので、半日くらいでもうだいぶ深くなっていますね。

センダン

センダン(センダン科)の花が見頃です。

写真撮影:2023/05/16 更新日:2023/05/16

センダンの淡紫色の花が見頃をむかえています。

ミサゴ

ミサゴ

写真撮影:2023/05/12 更新日:2023/05/16

グリーンパークから200mほど離れたところにある宍道湖の杭には、さまざまな鳥が止まりにきます。以前、どの杭に鳥たちがよく止まるのかを調べてみましたが、全体的に赤い誘導灯のついている杭は避けられる傾向があるようでした(カワウだけは気にせず止まるようでしたが)。今日は珍しいことにミサゴが誘導灯付きの杭に止まっていました。記録を取り始めてまだ1年ほどですが、ミサゴがこの位置の杭に止まったところは見たことがなかったので、ちょっと驚きでした。

マガモ

マガモ

写真撮影:2023/05/12 更新日:2023/05/15

GWも過ぎて暑い日が増えてきましたが、冬鳥のカモたちの姿もまだちらほら見られることがあります。この日はマガモがオスメスそろって石の上でお昼寝をしていました。毎年少数ながら冬鳥のはずのカモが渡らずにいることがありますが、このマガモたちも宍道湖で夏を越すつもりでしょうか?

シャリンバイの花を訪れる虫たち

シャリンバイの花を訪れる虫たち

写真撮影:2023/05/14 更新日:2023/05/14

園内のシャリンバイの花にいろいろな甲虫やハナバチが集まっていました。

エゴノキ

エゴノキ(エゴノキ科)の花が満開です。

写真撮影:2023/05/10 更新日:2023/05/11

エゴノキの白い花が満開です。
下向きに咲く花にやってきたキムネクマバチが、花につかまって花粉を運んでいってくれます。

トビ

トビ

写真撮影:2023/04/29 更新日:2023/05/09

湖畔の杭に大きさの違うトビが2羽並んで止まっていました。 トビは雌雄で全長が異なり、メスの方がやや大きめです。 個体差もあるでしょうから一概には言えないと思いますが、並んで止まってくれると大きさを比べやすいですね。

カルガモ

カルガモのシンクロ羽づくろい

写真撮影:2023/04/28 更新日:2023/05/08

偶然同じポーズをしていたので、思わず撮影しました。お互いの息の合った動きで羽づくろいをしていましたよ。

ミヤマヨメナ

ミヤマヨメナ(キク科)の花が咲いています

写真撮影:2023/05/02 更新日:2023/05/02

ミヤマヨメナの白い花が咲いています。

コサギ

コサギ

写真撮影:2023/04/14 更新日:2023/04/19

一年を通して見られる留鳥のコサギですが、目先に赤みがある婚姻色が見られるのはこの時期ならでは。2本の冠羽も冬にはない特徴です。そういえば、12日には飾り羽をまとったダイサギが園内の池に来ていました。目先の色はどうだったかと あらためて写真を見ると、やはり緑がかった青色の婚姻色でした。ダイサギ

コムクドリ

コムクドリ

写真撮影:2023/04/18 更新日:2023/04/18

今朝は、樹上にひっそりとコムクドリがいました。グリーンパークではおもに春の渡りの時期に見られる旅鳥です。まだ少し早い時間のせいか、それとも黄砂の影響か、陽の光で少し黄色がかって見える枝葉の中で虫をさがして食べていました。

アオジ

アオジ

写真撮影:2023/04/14 更新日:2023/04/17

こちらは冬鳥で、冬のあいだグリーンパークの周りでも姿を見ることはありますが、春の渡りの頃にはおそらくオオルリみたいに渡りの途中に寄ってみたという個体もいるのだと思います。

オオルリ

オオルリ

写真撮影:2023/04/14 更新日:2023/04/15

4/14朝、園内を歩いていると聞き慣れない小鳥の鳴き声。声のする方を探してみると、夏鳥のオオルリがとまっていました。春の渡りの途中、ちょっと寄り道してみたという感じでしょうか。山間の林で聞くようなさえずりではなく、ちょっと複雑な鳴き方でした。

春の草花

春の草花

写真撮影:2023/04/10 更新日:2023/04/12

春らしい陽気の中、園内ではいろいろな草花が花盛りです。一見地味で、名もなきようなこれらの植物ですが、よく見ると色とりどりで味わい深い

形をしています。

グリーンパークでは4/23(日)、これら草花での遊びをテーマとした観察会を開催、ただいま参加受付中です。


ザイフリボク

ザイフリボク(バラ科)の花が満開です

写真撮影:2023/04/08 更新日:2023/04/09

ザイフリボクの花が満開です。満開の花で真っ白の木が園内で一際目を引きます。

 

 

ジョウビタキジョウビタキ

ジョウビタキ

写真撮影:2023/03/28 更新日:2023/03/28

今日は、グリーンパークの周りを少し歩いただけでジョウビタキを5羽以上見ました。午前中はグリーンパークから1kmほど離れたところで調査をしていたのですが、そこでも8個体を記録しています。いずれも、冬の間はそれほどの数を見ることはないので、春の渡りなのでしょうね。

イロハモミジ

イロハモミジ(ムクロジ科)の花が咲いています

写真撮影:2023/03/27 更新日:2023/03/27

イロハモミジの花が咲いているのを見つけました。秋の紅葉のイメージがあるイロハモミジですが、花は春に咲きます。

シュンランの花

シュンラン(ラン科)の花が咲いています

写真撮影:2023/03/23 更新日:2023/03/23

シュンランの花が咲いているのを見つけました。

オオシマザクラの花

オオシマザクラ(バラ科)の花が咲きはじめました

写真撮影:2023/03/20 更新日:2023/03/20

オオシマザクラの白い花が咲きはじめています。まだ赤味がかったつぼみが多いですが、真っ白な花で満開になるのが楽しみです。

カルガモがガマの穂を食べていました

カルガモがガマの穂を食べていました

写真撮影:2023/03/12 更新日:2023/03/14

園内の池をのぞいてみたら、カルガモが倒れたガマの穂を食べていました。ガマの種はとても小さいので、意外でした。

コガモの採食

ダンコウバイ(クスノキ科)の花が満開です

写真撮影:2023/03/09 更新日:2023/03/09

あたたかい日が増えてきました。そのような中ダンコウバイの黄色い花が満開を迎えています。

啓蟄の日の霜

啓蟄の霜

写真撮影:2023/03/06 更新日:2023/03/07

3/6は二十四節季の啓蟄。朝は冷え込み、霜が降りていたグリーンパークの園内も、日中はあたたかな日差しとともに和らいできました。少しずつ春の訪れを感じる毎日、虫たちに会えるのが楽しみです。

マガンの北帰

マガンの北帰

写真撮影:2023/03/05 更新日:2023/03/06

3月4日の朝に1000羽余りだったマガン。5日の朝には 100羽余りまで減っていました。そして、その5日の夕方、 グリーンパークの上を通過して北へ向かった数十羽の 群れのうち、19羽の北帰を見送ることが出来ました。 残りはまた戻ってきていましたが、この日のうちに旅立つのか翌日以降になるのか。いずれにしても、また秋に渡ってくるまでしばしのお別れです。

※動画は2分35秒のものを25秒に編集したものです

マガン

マガン

写真撮影:2023/03/04 更新日:2023/03/04

昼過ぎにグリーンパークの前を通って北山の方へ飛ぶ群れがありました。半分以上は戻ってきましたが、100羽近くが高度を上げて北の方に向かって飛んで行きました。今朝の調査では、まだ1,000羽余り数えられましたが、明日は何羽になっているでしょうか。

コガモの採食

コガモの採食

写真撮影:2023/03/01 更新日:2023/03/03

こちらはコガモ。浅いビオトープ池でしきりに泥の中にくちばし を差し込んでいました。何を食べているのでしょうね。コガモも 冬鳥なので、そろそろ繁殖地へと渡っていく季節になりますが、3月上旬くらいには渡去してしまうコハクチョウと違って数は少なくなると思いますが、4月までは見られると思います。

コハクチョウの北帰

コハクチョウの北帰

写真撮影:2023/03/01 更新日:2023/03/01

午後は雨になる天気予報でしたが、出勤時は晴れ間もあって 風もあまりない穏やかな朝でした。ふと北側の山の方を見ると 遠くの山並みを背景に飛ぶコハクチョウの群れを見つけました。ジグザグに飛びながら高度を上げているらしく、北へ帰る群れのようでした。もう3月、冬鳥たちを見送る季節なんですね。

オオジュリン

オオジュリン

写真撮影:2023/02/24 更新日:2023/02/24

今朝は曇り空でしたが、風がない穏やかな天候でした。ビオトープ池ではオオジュリンがヨシの茎に止まって、くちばしで葉鞘をはがして中にいる虫を探していました。見えていた範囲でも20羽くらいいたかもしれません静かに見ていると葉鞘をはがす音がパチパチと聞こえてきました。

宍道湖の霧

宍道湖の霧

写真撮影:2023/02/11 更新日:2023/02/21

冬の時期、夜間晴れて明け方に冷え込むと、霧が発生しやすくなります。日が昇ると徐々に消えますが、撮影した日の朝8:30頃は、宍道湖の対岸側が深い霧に覆われていました。

ヤブツバキ

ヤブツバキ(ツバキ科)の花が咲き始めました

写真撮影:2023/02/09 更新日:2023/02/09

園路沿いのヤブツバキの赤色の花が咲き始めました。

ワモンサビカミキリ

ワモンサビカミキリ

写真撮影:2023/02/09 更新日:2023/02/09

園内の石の上でじっとしていました。この場所で越冬していたのか、たまたま暖かい日に活動してこの場所にたどりついたのかはわかりません。

大山

グリーンパークから臨む大山

写真撮影:2023/01/11 更新日:2023/01/12

朝は放射冷却でマイナス2-3℃まで気温が下がりましたが、高気圧に覆われて日中は日差しが暖かく感じられました。観察舎からすっかり白くなった大山が青空に映えていました。

ロウバイ

ロウバイ(ロウバイ科)の花が咲き始めました

写真撮影:2023/01/10 更新日:2023/01/11

ロウバイの黄色い花が咲き始めました。