宍道湖グリーンパーク 自然情報(2020年)
年の瀬のチョウ
写真撮影:2020/12/28 更新日:2020/12/28
今年も残りわずかとなりましたが、穏やかな陽気に誘われキタキチョウが飛んでいました。
オオタカ
写真撮影:2020/12/18 更新日:2020/12/18
狩りは失敗していましたが、湖岸周辺にいるカモを狙っていました。
ハシビロガモ
写真撮影:2020/11/23 更新日:2020/11/24
野鳥観察舎から見えるカモたちも色鮮やかになってきました。11月18日から冬の企画展「Come on!宍道湖のカモ」が始まっています。
エナガ
写真撮影:2020/11/13 更新日:2020/11/13
鳴き声が聞こえたので園内を歩いてみると、10羽ほどの群れがいました。他にもメジロやヒヨドリ、ジョウビタキが鳴いており、ここ最近の園内は小鳥たちがにぎやかです。
トモエガモ
写真撮影:2020/11/12 更新日:2020/11/13
他のカモの群れに混ざって休んでいました。宍道湖には毎年やってきますが、グリーンパークではまれに観察できる程度ですので、見つけると嬉しくなります。
ウグイス
写真撮影:2020/11/12 更新日:2020/11/13
グリーンパークの園内で撮影しました。なかなか草陰から出てきませんが、「チャッ、チャッ」という地鳴きがよく聞こえてきます。お時間あれば、園内をゆっくり散策ください。
カルガモ
写真撮影:2020/11/12 更新日:2020/11/13
先日はコハクチョウの逆立ち写真を載せましたが、今度はカルガモです。面白く可愛いしぐさなので、何度見ても飽きがこないです。
アキグミ(グミ科)の実が色づいています。
写真撮影:2020/11/09 更新日:2020/11/09
アキグミの果実が赤く熟してきました。
ミヤマガラス
写真撮影:2020/11/09 更新日:2020/11/09
午前中、200羽ほどの群れがやってきました。冬鳥として渡来し、出雲平野でもふつうに観察できる鳥ですが、 グリーンパーク周辺にはたまにやってくる程度です。
タゲリ
写真撮影:2020/11/07 更新日:2020/11/09
野鳥観察舎から見える北側の田んぼにも現れるようになりました。ふだんは長い冠羽(かんう)が"ピン"と立っていますが、雨でぬれて下がっています。
ハヤブサ
写真撮影:2020/11/07 更新日:2020/11/09
アトリの群れに飛び込み、その後電柱に止まりました。撮影してみると、見事に狩りを成功させていました。
オオハクチョウ
写真撮影:2020/11/07 更新日:2020/11/09
北側の田んぼを利用しているコハクチョウの群れに混ざっていました。今シーズン、グリーンパークの周りでは初確認です。
小春日和の赤とんぼ
写真撮影:2020/11/06 更新日:2020/11/06
穏やかな陽気の中、たくさんのアキアカネが秋の空を舞っていました。
マガン、ヒシクイ、コハクチョウ
写真撮影:2020/11/05 更新日:2020/11/06
グリーンパーク北側の田んぼの上空を大型水鳥3種が 飛んで行きました。今朝、田んぼに降りたのはコハクチョウだけで、残りは様子見なのか旋回して戻っていきました。今年は、どれくらい北側の田んぼに姿を見せてくれるでしょうか。
コハクチョウ
写真撮影:2020/11/02 更新日:2020/11/02
野鳥観察舎から見える北側の田んぼに80羽を超えるコハクチョウの群れがやってきました。これからタイミングが合えば、野鳥観察舎からもご覧いただけると思います。
コハクチョウ
写真撮影:2020/10/29 更新日:2020/10/30
野鳥観察舎から見える宍道湖の湖面で採食していました。逆立ち姿が可愛いですね。
アトリ
写真撮影:2020/10/28 更新日:2020/10/28
今シーズンは,アトリの当たり年のようで、あちらこちらで数百羽の群れを見かけます。 今日はグリーンパークの北側でも200−300羽の群れが2つ、3つ飛んでいました。
オオバン
写真撮影:2020/10/25 更新日:2020/10/25
観察舎前の湖面は午後になると順光になります。日に照らされた群れがくっきり見えたので、何のカモだろうと双眼鏡で見てみたら、120羽余りのオオバンでした。水面をしきりについばんだり、潜ったりしながら採食していました。
ヒシクイ
写真撮影:2020/10/25 更新日:2020/10/25
野鳥観察舎から見える北側の田んぼで休息や採食をしていました。初渡来日予想は行っていませんが、宍道湖西岸でのヒシクイの初認日は10月7日でした。
キジバト
写真撮影:2020/10/25 更新日:2020/10/25
園内の定期調査中、樹上にエゾビタキらしい姿があり、確認したくて葉陰を避けようと、一歩踏み出したところで日光浴をしているキジバトに気がつきました。「そこ園路脇なんだけどなぁ、そっちに行きたいんだけど・・・」と思いつつ、暖かな日差しの中、こっちに気づいているだろうに動じず居座る姿に、それ以上近づくのがためらわれました。(結局、エゾビタキだったのか確認できず・・・)
ジョウビタキ
写真撮影:2020/10/21 更新日:2020/10/21
宍道湖にはコハクチョウが飛来し、園内にアトリの群れが見られるようになっていたので、ジョウビタキはいつ現れるかなと思っていたら、今日の午後になって窓の外から「ヒッ ヒッ ヒッ」とまるで合図するかのような鳴き声が聞こえてきました。グリーンパークでの初認は昨年より5日遅れでした。
アトリ
写真撮影:2020/10/19 更新日:2020/10/21
ノグルミに止まっていました。ここ数日、50羽以上の群れが観察されています。これから、次々と冬鳥がやってくることと思います。
コシアカツバメ
写真撮影:2020/10/19 更新日:2020/10/21
朝、コシアカツバメを中心としたツバメ類の群れが300羽以上現れ、園内やビオトープ池の上空を飛び交っていました。観察する限りでは、ツバメとイワツバメが混ざっていました。
ホトトギス(ユリ科)の花が咲いています。
写真撮影:2020/10/19 更新日:2020/10/19
ホトトギスの花が咲いています。
コハクチョウ
写真撮影:2020/10/08 更新日:2020/10/09
時折雨がぱらつく中、7:07に成鳥1羽が宍道湖の方から飛来しました。その後、1時間以上河口で羽づくろいをしたり、水を飲んだりして休んでいましたが、やがて飛び立って右岸の田んぼに降りて採食しはじ めました。
クルマバッタモドキ
写真撮影:2020/10/03 更新日:2020/10/05
車が乗り込めるよう固く舗装された場所で産卵していました。「よくぞこの固い地面を掘ることができたな」と感心しました。
褐色のハラビロカマキリ
写真撮影:2020/10/01 更新日:2020/10/02
園路でたたずんでいました。グリーンパークではよく見かける種類のカマキリですが、普通は緑色をしており、この色の個体を見かける機会は多くありません。
カモの休息
写真撮影:2020/10/01 更新日:2020/10/02
野鳥観察舎前の湖岸でいろいろなカモが集まり、休息していました。数も増えてきましたので、カモの観察がじっくりと楽しめると思います。
ヒドリガモ
写真撮影:2020/10/01 更新日:2020/10/01
水草を食べているようすです。今年の秋は野鳥観察舎から見える範囲に、ヒドリガモが数多くいます。
マガン 宍道湖西岸今シーズン初渡来
写真撮影:2020/09/27 更新日:2020/09/28
今年も秋の訪れがやってきました。斐伊川河口右岸の田んぼにてマガン成鳥2羽、幼鳥3羽を確認しました。
アオアシシギ
写真撮影:2020/09/24 更新日:2020/09/25
秋らしい音(鳴き声)と言えば、先ずはモズの高鳴きが思い浮かびますが、アオアシシギの「チョー チョー チョー」という特徴的な鳴き声も秋の雰囲気にあっているような気がします。
ヒガンバナ
写真撮影:2020/09/23 更新日:2020/09/23
草刈り後の湖岸堤にぽつりぽつりとヒガンバナが咲いていました。
カワセミ
写真撮影:2020/09/23 更新日:2020/09/23
夏の終わり頃からグリーンパークの周りにいる幼鳥は、この辺りで巣立ったものか移動の途中なのかわかりませんが、何羽かいるような気がします。この幼鳥は、はじめ湖岸に飛んで来てしばらくいた後、グリーンパーク北側の水路に回り、そこから園内のカワセミ池に入ってきました。いろんなタイプの水辺を見回っているみたいでした。
ヒガンバナ(ヒガンバナ科)のつぼみが出てきました。
写真撮影:2020/09/20 更新日:2020/09/20
ヒガンバナのつぼみが出てきました。お彼岸ですね。
モズ
写真撮影:2020/09/19 更新日:2020/09/20
秋の空にモズが映えます。グリーンパークでは 夏は一旦いなくなるので、モズの高鳴きは秋を告げる声です。今年は9/14に鳴き声を聞いていたところでした。(写真上はオス、下メス)
オナガガモ
写真撮影:2020/09/06 更新日:2020/09/07
湖岸で羽づくろいや水浴びをしていました。くちばしの側面を見ると青灰色(せいかいしょく)があり、オスのように感じますが、つばさの雨覆(あまおおい)を見ると褐色みが強く、白い羽縁(うえん)が目立つため、メスっぽく感じます。一筋縄ではいかない秋のカモの識別は、時間がいくらあっても足りないほど魅力的です。
コガモ
写真撮影:2020/09/02 更新日:2020/09/03
カルガモの群れの中にコガモが混ざっていました。グリーンパークから見える範囲には1羽だけでしたが、周辺には8羽の群れが泳いでおり、秋の渡りの気配が感じられました。
ハシブトガラス
写真撮影:2020/08/31 更新日:2020/09/02
夕方、鳴き声が聞こえたので行ってみると木陰で口を開けながら休んでいました。暑い日、鳥も陰を上手く利用することがあるようです。ふだんの生活の中で少し気にとめて観察みると面白いかもしれません。
ダイサギ
写真撮影:2020/08/29 更新日:2020/08/31
ビオトープ池に30羽を超えるダイサギが集まり、休んでいました。どちらかというと朝と夕方に集まることが多い印象ですが、最近は日中も宍道湖の湖岸でまとまった数が観察できています。 ご来園の際、探してみてください。
ハクセキレイ
写真撮影:2020/08/25 更新日:2020/08/25
暑い日、体温調節のためカワウやアオサギ、カラスなどが口を開ける様子は観察しやすいと思いますが、ハクセキレイのような小鳥も口を開けています。しぐさ観察としては面白いのですが、私たちも暑いので、外で観察する際は熱中症に十分お気を付けください。
バン
写真撮影:2020/08/25 更新日:2020/08/25
先日は成鳥の写真を載せましたが、幼鳥の方が観察しやすいと思い、再度撮影しました。たった2本のヨシの上に止まっています。身軽で素敵ですね。
ゴイサギ
写真撮影:2020/08/25 更新日:2020/08/25
水に浮かんだ竹の上で片足を上げ、バランス良く止まっています。後ろのゴイサギがじっと見ています。綱渡りをしているような面白い写真になりました。
ミサゴ
写真撮影:2020/08/25 更新日:2020/08/25
魚を捕らえたミサゴですが、沖の杭の上は満席だったようです。止まることができず、遠くへ飛び去っていきました。
オバシギ
写真撮影:2020/08/25 更新日:2020/08/25
グリーンパークの湖岸で久しぶりにオバシギを観察しました。朝から日中まで、割と長い時間観察することができました。
ハマシギ
写真撮影:2020/08/19 更新日:2020/08/19
8月も半ばを過ぎると、そろそろ秋の渡りの気配が感じられるようになります。今朝は、 水位を下げたビオトープ池にハマシギが来ていました。
バン
写真撮影:2020/08/18 更新日:2020/08/18
羽づくろいをしながら休んでいました。あまり目立つ場所には現れないので、野鳥観察舎で探す際は草かげや、かげで薄暗くなっている水際などを探してみて下さい。
カワウ
写真撮影:2020/08/18 更新日:2020/08/18
暑さが続く中、野鳥観察舎から見える宍道湖沖の杭の上でカワウが毎日口を開け、のどをブクブク動かしています。鳥には汗腺がないため、暑い時は口を開けたまま呼吸をし、体の熱を外に逃がしています。
ツクツクボウシ
写真撮影:2020/08/16 更新日:2020/08/17
8月も折り返しにさしかかり、このセミの鳴き声を聞く機会が増えてきました。
ミソハギ(ミソハギ科)の花が見頃です
写真撮影:2020/08/11 更新日:2020/08/11
ミソハギの赤紫色の花が見頃をむかえています。
オシドリ
写真撮影:2020/08/04 更新日:2020/08/04
おもな生息環境は山地の河川や湖沼なので、宍道湖で観察される機会が少ない鳥です。今年の梅雨は斐伊川もずいぶん増水しました。その影響で上流からやってきたのかもしれません。
ニホンアカガエル
写真撮影:2020/07/25 更新日:2020/07/27
シロツメクサの葉に隠れてじっとしていました。グリーンパークでは見かけることの少ないカエルです。
クロハラアジサシ
写真撮影:2020/07/19 更新日:2020/07/21
野鳥観察舎から見える宍道湖沖の杭に、旅鳥のクロハラアジサシが止まっていました。「距離が遠いなぁ」と思いながら撮影していたところ、タイミング良く近くまで飛んで きてくれたため、ラッキーでした。
スッポン
写真撮影:2020/07/18 更新日:2020/07/20
園路脇をふと見ると、スッポンがじっとしていました。どうやら卵を産むために上がってきていたようです。望遠レンズで撮影する距離で止まっていたのですが、気配を察知し、去っていきました。園内でそのような姿を見たのは初めてでしたので、これから子ガメが現れるといいなと思っています。
ゴイサギ
写真撮影:2020/07/18 更新日:2020/07/20
ここ数日、園内の池でゴイサギが観察されています。茂みに入ると見えないですが、枯れ枝に止まっていることもあるので、池をのぞいたときに観察できるかもしれません。
ヒヨドリ
写真撮影:2020/07/17 更新日:2020/07/20
木陰にヒヨドリが止まったので観察していると、羽づくろいをしたり、体をしきりにふるわせていました。からだが濡れていたようでしたので、水浴びをしたあとだったのかもしません。
四つ葉のクローバー(シロツメクサ)
写真撮影:2020/07/12 更新日:2020/07/14
グリーンパーク周辺を歩いていると、いろんなところで 四つ葉のクローバーを見つけることができました。ご来園の際、足下にシロツメクサが生えていたら探してみて下さい。
ミヤマカミキリ
写真撮影:2020/07/09 更新日:2020/07/10
日本では最大級のカミキリムシです。体には黄色の細かな毛がたくさん生えています。ふだんグリーンパークでは見かけないので、夜の灯りに飛んできたようです。
シジュウカラ
写真撮影:2020/07/09 更新日:2020/07/10
園内にシジュウカラの親子がやってきました。グリーンパークの園内では、ときどき観察できる程度で記録も多くないため、どこかで繁殖したものが立ち寄ってくれたのだと思います。
メジロ
写真撮影:2020/07/09 更新日:2020/07/10
キョウチクトウやノウゼンカズラに集まるメジロに出会いました。花の蜜を食べにきていたようです。
カワウ
写真撮影:2020/07/09 更新日:2020/07/10
ぬれた羽を乾かしているところです。個人的にはTシャツを乾かしているように見え、何度観察しても面白いと思ってしまうしぐさです。
カンムリカイツブリ
写真撮影:2020/06/27 更新日:2020/06/30
ほとんどが冬鳥として渡ってくる鳥ですが、少数が夏季にも観察されます。たまたま湖岸近くまで泳いできたため、 撮影することができました。
チュウサギ
写真撮影:2020/06/27 更新日:2020/06/30
夏鳥として飛来する鳥です。春から初夏にはくちばしが黒く、眼が赤色で目先も鮮やかな黄緑色の婚姻色(こんいんしょく)になりますが、 まもなく7月に入るため、今シーズンの繁殖期はもう終わりに近いのかもしれません。これからは、非繁殖期のくちばしがオレンジ色で先端が黒いチュウサギを目にすることが増えると思います。
部分日食
写真撮影:2020/06/21 更新日:2020/06/22
グリーンパークからも、部分日食を見ることができました。17時18分頃のようすです。次回日本全国で観察できるのは2030年6月1日とのことです。
ウミネコ
写真撮影:2020/06/20 更新日:2020/06/22
グリーンパークから見える北側田んぼに、ウミネコがたくさん入っていました。来園いただいた際、タイミングが合えば 観察できるかもしれません。
オオヨシキリ
写真撮影:2020/06/20 更新日:2020/06/22
オオヨシキリは夏鳥として渡ってくる鳥です。ビオトープ池で元気にさえずっていました。
キハダカノコ
写真撮影:2020/06/17 更新日:2020/06/17
アカメガシワの花を訪れていました。黄色と黒のハチのような姿で昼間に活動しますが、ガのなかまです。
ミサゴ
写真撮影:2020/06/15 更新日:2020/06/15
なぜか、しきりに田んぼの上を飛んでいたミサゴ。不思議に思っていたら、大きな魚(フナ?コイ?)を捕まえました。田んぼにこんな大きな魚が紛れ こんでいたとは・・・。昨日までの大雨の影響でしょ うか。結局、魚が大きすぎて持ち上がらず、この個体はそのまま飛び去っていきましたが、この日、田んぼにはミサゴが3羽くらい来ていました。
マメガキの花
写真撮影:2020/06/10 更新日:2020/06/11
梅雨入りした日、園内ではマメガキの花がひっそりと開花していました。カキといえば「実」は注目されても、「花」は案外見過ごされがちなのかもしれません。いかにもカキらしい萼(実のへたになる部分)をつけた、印象深い小さな花です。
ニホンアナグマ
写真撮影:2020/06/01 更新日:2020/06/02
グリーンパーク前の湖岸をゆっくりと歩いていました。人の気配がある場所まで来ると、小走りで去っていきました。
サギとトラクター
写真撮影:2020/06/01 更新日:2020/06/02
グリーンパークの北側にある田んぼで、作業しているトラクターの周りにサギたちが集まっていました。毎年この光景を見ると、人と自然との距離感の近さに心を惹かれます。
キジバト
写真撮影:2020/05/31 更新日:2020/06/02
お客様に案内すると「鳴き声は聞いたことがある!」ということが多い鳥です。今年は園内に4羽以上いるようで、割と目につくところにいることも多いので探してみて下さい。
アマサギ
写真撮影:2020/05/22 更新日:2020/05/24
グリーンパーク北側の田んぼも、水を張った田んぼが増えてきました。これからしばらくは、サギの観察が楽しめそうです。
フタイロカミキリモドキ
写真撮影:2020/05/18 更新日:2020/05/18
体長9ミリほどの小さな甲虫です。鮮やかな緑色の体とオレンジ色の太ももが特徴です。
エゾビタキ
写真撮影:2020/05/17 更新日:2020/05/18
わずかな時間でしたが、園内で観察できました。ほかにもコサメビタキやメボソムシクイなど、グリーンパークでは渡りの時期に通過する鳥たちがいました。
ハクセキレイ
写真撮影:2020/05/15 更新日:2020/05/15
園内の芝生をつつきながら歩いている様子を観察していると、空中に飛び上がり、何かを捕まえたので撮影しました。 シオカラトンボを捕まえていました。
アカガネコハナバチ
写真撮影:2020/05/14 更新日:2020/05/15
体長1cmにも満たない小さなハチなのでなかなか気づきにくいですが、全身メタリックの豪華絢爛な姿をしています。
イワツバメ
写真撮影:2020/05/13 更新日:2020/05/13
ツバメの群れと一緒に園内の上空を飛びながら虫を捕まえていました。レンズの汚れかと思いましたが、他の写真を見ても見当たらないので、青空背景に見える黒い点は、おそらくこれから捕まえる虫だと思います。
宍道湖のシジミ漁
写真撮影:2020/05/08 更新日:2020/05/11
朝の6時から9時頃まで、グリーンパーク前の宍道湖をシジミ漁の舟が行き交います。汽水域に生息するヤマトシジミは、宍道湖の自然の恵みです。4:42-9:59までを16秒に編集しました。
イソヒヨドリ
写真撮影:2020/05/09 更新日:2020/05/11
緑きれいなイロハモミジにイソヒヨドリが止まっていました。この日は一日中雨で、くつの中も濡れ、ブルーな気持ちでしたが、青い鳥の観察を楽しむことができ、一気に晴れやかになりました。
宍道湖の一日
写真撮影:2020/05/07 更新日:2020/05/08
5月7日の日出前から夕方まで、宍道湖の一日を観察舎の2階からタイムラプスで撮影してみました。7時間20分を19秒に編集しています。
スズメ巣だち
写真撮影:2020/05/06 更新日:2020/05/08
カーテンを開けて作業をしていた職員が発見し、室内からそっと撮影しました。 巣立ちしてもしばらくは、親鳥にエサを求めます。野外には厳しいことがたくさん待っていますが、それを乗り越え、がんばってほしいですね。
アトリ
写真撮影:2020/05/05 更新日:2020/05/08
冬鳥のアトリが4月からときどき園内で観察できていたのですが、ようやく撮影できました。ただ、ふと気がつくとグリーンパーク周辺で過ごしていたコガモやツグミなどの冬鳥がほとんど観察できなくなっていました。この地で過ごした冬鳥たちが、無事に繁殖地までたどり着くと良いですね。
キビタキ
写真撮影:2020/05/04 更新日:2020/05/08
夏鳥のキビタキが朝から日中にかけて、きれいなさえずりを聴かせてくれました。翌日にはその声が聞こえなくなっていたので、すぐに移動したようです。写真は昨年生まれの個体(第1回夏羽)ですが、成鳥も観察されました。
アオスジアゲハ
写真撮影:2020/05/06 更新日:2020/05/07
園内のアキグミにアオスジアゲハが吸蜜に来ていました。普段は動きが早く、写真を撮るのが難しいチョウです。
ツバメシジミ
写真撮影:2020/05/04 更新日:2020/05/05
園内芝生広場に生えていたシロツメクサ(クローバー)の花に吸蜜にきていました。ストローのような口を上手に使っていますね。
ダイサギ2亜種
写真撮影:2020/05/04 更新日:2020/05/04
大きさがずいぶん違って見えるダイサギが2羽いました。田んぼを耕しているところに集まっていて、アオサギの 近くに来たので大きさが比べられる写真が撮れました。左はアオサギより大きな亜種ダイサギ、右が亜種チュウダイサギと思われます。
セボシジョウカイ
写真撮影:2020/05/03 更新日:2020/05/04
アキグミの花にセボシジョウカイがいました。この仲間は花の蜜も吸いますが、基本的には捕食性で小さな昆虫をつかまえて食べます。
ハナムグリ
写真撮影:2020/05/03 更新日:2020/05/04
アキグミの花にハナムグリが蜜を吸いに来ていました。
ナミテントウ
写真撮影:2020/05/02 更新日:2020/05/04
オス(左)とメス(右)とで模様が全く違いますが、どちらもナミテントウです。彼らの子どもはどんな模様になるのでしょうか。
セイタカシギ
写真撮影:2020/04/30 更新日:2020/05/04
風のない朝、ビオトープ池にたたずむセイタカシギ。でもなんだか変な感じ・・・。じつは、この写真、逆さにしてあります。立っているように見えるのは、鏡のような水面に映った姿です。
※この写真は180度回転させてあります。
バン
写真撮影:2020/04/30 更新日:2020/05/01
暖かい日差しを浴びながら、羽を広げ、休んでいるバンに出会いました。気持ちよさそうですね。
コゲラ
写真撮影:2020/04/29 更新日:2020/05/01
スズメくらいのサイズの小さなキツツキです。 鳴き声が聞こえてきたので園内を歩いてみると、くちばしに虫をくわえ、集めていました。
カルガモ
写真撮影:2020/04/27 更新日:2020/04/27
羽の色やもようが似通っているため分かりづらいですが、手前がメス、奥がオスです。メスは、背中や肩、脇などの羽縁(うえん)※が、オスより幅広くて目立ち、からだ全体が淡く見えます。 オスは、おしりのあたりがメスに比べてより黒く、羽縁も目立たないため、からだ全体が濃く見えます。今の時期、オスとメスの違いを観察するには良いタイミングだと思います。
※羽縁(うえん)=1枚の羽毛のふちどり部分のこと。
コサギ
写真撮影:2020/04/27 更新日:2020/04/27
朝にやってきて、日中も園内の池で過ごしていました。 観察中、よく食べていたのはアメリカザリガニでした。 水中の生きものの動きも活発になってきて、エサがとりやすくなったのかもしれません。
セイタカシギ
写真撮影:2020/04/26 更新日:2020/04/27
島根県では春や秋の渡りの時期に立ち寄る旅鳥です。 夕方、1羽がビオトープ池で採食していました。 ビオトープ池以外にも、グリーンパーク前の湖岸を利用しているようです。
カワラヒワ
写真撮影:2020/04/26 更新日:2020/04/27
平地から山地の林や農耕地など、私たちの身近な場所に生息している鳥です。一年中見られますが、グリーンパークでは春から初夏にかけての記録が多めです。つばさの黄色い部分だけでなく、からだ全体が色鮮やかできれいな鳥ですので、皆さんの身近な場所でも探してみて下さい。
ツチイナゴ
写真撮影:2020/04/26 更新日:2020/04/26
湖岸の草原で出会いました。バッタといえば「秋の虫」というイメージが強いですが、ツチイナゴは成虫の姿で冬を越す少数派で、今の時期でも成虫がみられます。
シャガ
写真撮影:2020/04/23 更新日:2020/04/24
グリーンパーク園内入り口付近で、シャガの花が咲いています。
コメツブツメクサ
写真撮影:2020/04/22 更新日:2020/04/22
園内でコメツブツメクサの花が咲いています。目立たないですが、小さくてかわいらしい花です。
カワセミ
写真撮影:2020/04/19 更新日:2020/04/22
園内の池にメスが1羽やってきて、何度か池に飛び込んでいました。 観察していると、エビと思われるものを捕まえ食べていきました。
ダイサギ
写真撮影:2020/04/19 更新日:2020/04/22
グリーンパーク北側のビオトープ池で魚を捕まえ、食べていました。 カワセミが捕まえるとほどよい大きさの魚に見えるのでしょうが、 ダイサギが捕まえるととても小さく、物足りなさそうと感じてしまいます。
セッカ
写真撮影:2020/04/19 更新日:2020/04/22
グリーンパーク前の湖岸で、セッカがさえずるようになりました。わりと長い時間、ヨシ原の上を飛びながら「ヒッ、ヒッ、ヒッ・・・」「チャッチャッ、チャッチャッ…」と 特徴のあるさえずりで鳴き続けるので、鳴き声を知ると、きっと見つけられると思います。
ベニシジミ
写真撮影:2020/04/19 更新日:2020/04/20
ベニシジミが、タンポポの花に来て吸蜜していました。ベニシジミは、草原性のチョウで、幼虫はスイバやギシギシの葉を食べて育ちます。
ムクドリ
写真撮影:2020/04/18 更新日:2020/04/20
10羽くらいの群れが園内の芝生で採食していました。 撮影後、写真を見てくちばしの中が黒っぽいことに気づき、図鑑で確認したところ、 成鳥のくちばしの中は青黒色とのことでした。 身近な鳥ですが、知らないことがたくさんです。
ヒヨドリ
写真撮影:2020/04/18 更新日:2020/04/20
雨上がり、少し風が落ち着き、穏やかになったタイミングで園内に出かけると、 10羽近くのヒヨドリがナワシログミに集まり、実を食べていました。 今年はたくさん実っているので、他の鳥も集まってくるかもしれないと、わくわくしています。
トビ
写真撮影:2020/04/18 更新日:2020/04/20
トビはスカベンジャー(腐肉食動物)の一面があり、腐ってしまった生きものを食べることができます。 3、4日前からビオトープ池の道に大きな魚が落ちていたのですが、 それを発見し、最大7羽のトビが集まってあっという間に食べ、道をきれいにしてくれました。
ツバメ
写真撮影:2020/04/15 更新日:2020/04/18
リニューアルした野鳥観察舎が、4月19日で1周年を迎えます。 今のところ、グリーンパーク周辺ではひたすら飛び交いながらエサを食べているだけですが、 いずれ新しい野鳥観察舎に巣をかけ、繁殖してくれることを期待しています。
ミサゴ
写真撮影:2020/04/15 更新日:2020/04/18
ミサゴが食べかけの魚を持って飛び去っていきました。 他にも、この日はグリーンパーク前の湖岸でミサゴのホバリングがよく観察できました。
ザイフリボク(バラ科)の花が満開です。
写真撮影:2020/04/16 更新日:2020/04/16
ザイフリボクの真っ白い花が満開です。
ツグミ
写真撮影:2020/04/15 更新日:2020/04/15
園内の芝生でコガネムシのなかまの幼虫を捕まえ、食べるところを観察しました。飛び去ったあとの地面を見に行くと、くちばしでつついたと思われる穴がたくさん開いていました。
シロスジヒゲナガハナバチ
写真撮影:2020/04/11 更新日:2020/04/15
ヒゲナガハナバチ類のオスは写真のようなとても長い触覚を持っています。今の季節、いろいろな花を訪れている姿をみることができます。
ハシビロガモ
写真撮影:2020/04/11 更新日:2020/04/14
4月下旬頃までグリーンパーク周辺で観察しやすいカモの1種です。お客様に案内した際、「目つきが悪い」「顔が怖い」とよく言われますが、今回は可愛く撮影できたと思います。
コガモ
写真撮影:2020/04/11 更新日:2020/04/14
4月下旬頃までグリーンパーク周辺で観察しやすいカモの1種です。同じカモの観察でも、天気が良く、明るい日差しが増えるこの時期は光のあたり方によって羽色の多彩さをより楽しむことができ、面白いです。
ハシボソガラス
写真撮影:2020/04/11 更新日:2020/04/14
「大きな巣ができたなぁ」と遠くから見上げていると、ハシボソガラスが巣材を運んだり、巣に座り込んだりしていました。大きなトラブルがなく、無事に子育てできるといいですね。
スズメ
写真撮影:2020/04/11 更新日:2020/04/14
スズメが数羽で集まっていたため、ゆっくり観察していると、クヌギやナラガシワの新芽を食べていることが分かりました。
シロハラ
写真撮影:2020/04/11 更新日:2020/04/14
暖かくなり、すっかり冬の気配もなくなったように感じますが、この時期はまだ、冬鳥を観察することができます。この日はシロハラの「キョキョキョキョ・・・」という大きな鳴き声がヒヨドリたちの元気な鳴き声と合わさり、園内はとても賑やかでした。
カラスノエンドウの花が咲いています
写真撮影:2020/04/02 更新日:2020/04/06
一説によると、実が熟した時にカラスのように真っ黒になることから、この名前がついたといわれています。またこの植物にはよくアブラムシがつき、それらを食べにきたテントウムシや、アブラムシの出す甘露をなめにきたアリなどの姿が見られることもあります。
カシラダカ
写真撮影:2020/04/03 更新日:2020/04/03
春を迎えて、この1週間くらいでしょうか、園内でにぎやかなさえずりが聞こえてくるなと思っていました。今朝も数羽が合唱するように鳴いていました。風がなく日中は暖かくなりそうな早朝に鳴いていることが多いみたいです。春の渡りの途中のことで、いつまで姿を見せてくれるかわかりませんが、しばらくは晴れやかな気分にさせてくれる鳴き声を楽しみたいと思いました。
ナワシログミ(グミ科)の果実が色づいています。
写真撮影:2020/04/02 更新日:2020/04/02
ナワシログミの果実が赤く熟し始めています。
コチドリ
写真撮影:2020/03/23 更新日:2020/03/27
暖かくなり、宍道湖周辺でもチドリやシギの仲間が少しずつ観察され始めました。 この日は、グリーンパークにあるビオトープ池でコチドリが賑やかに鳴いていました。
オオシマザクラ(バラ科)の花が咲き始めました。
写真撮影:2020/03/23 更新日:2020/03/23
オオシマザクラのつぼみはうっすら桃色ですが、花が開くと真っ白です。
ナナホシテントウ
写真撮影:2020/03/20 更新日:2020/03/20
ヤハズノエンドウの上を歩いていました。春の陽気に誘われて、いろいろな虫たちが動きだしています。
ニホンアカガエル
写真撮影:2020/03/13 更新日:2020/03/13
園内の湿地でニホンアカガエルのオタマジャクシが孵化しました。宍道湖グリーンパークの園内もヤナギの芽吹きも始まり、だんだんと春らしくなってきました。
啓蟄のクロヤマアリ
写真撮影:2020/03/09 更新日:2020/03/11
今の時期は「啓蟄(けいちつ)」と呼ばれ、土の中にこもっていた虫や小動物が暖かさに誘われて地上に顔を出す頃と言われています。
ヒサカキ(モッコク科)の花が咲いています。
写真撮影:2020/03/09 更新日:2020/03/10
ヒサカキの花が咲き始めると独特の香りが漂ってきて、春を感じます。
マンサクの花が咲いています
写真撮影:2020/03/07 更新日:2020/03/09
一説によれば、春の山で真っ先に花を咲かせるため、「まず咲く」がなまってマンサクと呼ばれるようになったと言われています。
カマキリの卵
写真撮影:2020/03/05 更新日:2020/03/05
園内の林縁に生えているササの茎に、オオカマキリの卵が産み付けられていました。ぱっと見ただけではなかなかわかりませんが、目をこらすとたくさんのオオカマキリの卵を見つけることができますよ。
ヒメオドリコソウ(シソ科)の花が咲いています。
写真撮影:2020/02/13 更新日:2020/02/13
ヒメオドリコソウが咲き始めて、春の足音が聞こえてきます。
宍道湖の月
写真撮影:2020/02/09 更新日:2020/02/10
宍道湖の上に大きな満月が見えました。
雪と鳥
写真撮影:2020/02/07 更新日:2020/02/07
今シーズン初めて雪が積もった園内を歩いてみました。スズメは凍っていた屋根でちょっとすべってました。 冷え込みましたからね。ツグミやシメが雪解けの地面で食べもの探し。ほかにシロハラがいました。メジロは花が咲き始めたウメの木にきていました。あまい蜜にありつけたかな。
ズグロカモメ
写真撮影:2020/02/04 更新日:2020/02/05
いつもいるという訳ではないのですが、冬のあいだに何度か湖岸沿いを飛んでくることがあり、この日は湖岸近くの水面に降りて採食する様子も見られました。
ムクドリ
写真撮影:2020/01/24 更新日:2020/01/25
今年もセンダンの実を食べにやってきました。 30〜50羽の群れで見られているため、あっという間に実がなくなりそうです。 観察中、ヒヨドリが実を食べに来ると別の木に逃げがちでした。
ヒヨドリ
写真撮影:2020/01/24 更新日:2020/01/25
ムクドリと同じく、センダンの実を食べにやってきています。 首をひねりながら、上手に食べていました。
イソヒヨドリ
写真撮影:2020/01/24 更新日:2020/01/25
園内の草地で地面をつつくイソヒヨドリに出会いました。 グリーンパーク周辺では普通に生息しているためよく見かけますが、 園内までやってくることは多くないので、出会えると嬉しいです。
虹
写真撮影:2020/01/15 更新日:2020/01/17
この季節、もうすぐ閉館という時間帯になると横向きの西日が正面玄関に当たるのですが、東の空の暗さと太陽の光の強さの加減で、玄関のガラスドアに彫られたキンちゃんマーク が輝いて反対側にある湖岸側の窓ガラスに映り込みました。その先の湖面には虹がかかっていて、なんだかおもしろかったので撮影してみました。いくつかの偶然が重なって現れた1コマです。
成虫で年越しをしたチョウセンカマキリ
写真撮影:2020/01/15 更新日:2020/01/17
チョウセンカマキリのメスがいました。本種は、通常秋には繁殖を終えて、成虫は冬入り前に死んでしまうのですが、ごくまれに年越しをする成虫個体がいるようですね。飼育下では、めずらしいというほどではないですが、野外においては珍しいです。
成虫で冬を越すクビキリギス
写真撮影:2020/01/12 更新日:2020/01/14
クビキリギスがいました。本種は、バッタやキリギリスの仲間ではめずらしく、成虫で冬を越します。冬の間は、落ち葉の下などでじっとしていますが、この日は気温が暖かかったので、目を覚まして動いていたようです。
宍道湖の虹
写真撮影:2020/01/08 更新日:2020/01/10
グリーンパークでは、午後に、にわか雨が降ると宍道湖に虹が見られます。しかし、完全なアーチ状に見える虹は年に一度ぐらいの現象です。 ※室内の照明が写っています。