ふるさと尺の内公園の水辺の生きもの

 この公園には3つの池とそれをつなぐ小川があります。水辺にはトンボやホタル、カエルなど、たくさんの生きものがすんでいます。夏の昆虫観察会では、トンボなどの生きものの採集や観察をしています。ここではほんの一部ですが、ふるさと尺の内公園の水辺の生きものについて紹介します。

※公園の池や湿地は泥が深く、水辺もすべりやすくなっているので、安全に注意して観察しましょう。

楽しい生きもの観察会

公園の小川


昆虫の仲間

ハグロトンボ(カワトンボ科)

夏に多い羽根の黒いトンボです.幼虫は小川にすんでいます.

ギンヤンマ(ヤンマ科)

成虫は夏になると池の周りを飛びます.よくにている種にクロスジギンヤンマがいます.写真はメス.

クロスジギンヤンマ(ヤンマ科)

ギンヤンマと同じ時期にみられます.木に囲まれた池を好みます.幼虫は池にいます.

コシアキトンボ(トンボ科)

中ぐらいの大きさのトンボです.腰(腹部のつけね)が黄色や白っぽい色をしています.

ショウジョウトンボ(トンボ科)

真っ赤なトンボですが,アカトンボ(アカネ)とはちがう仲間のトンボです.夏に多く見られます.

オオコオイムシ(コオイムシ科)

池や湿地にたくさんすんでいます.春にオスが背中に卵を背負っている姿を観察することができます.

マメゲンゴロウ(ゲンゴロウ科)

頭が黒で羽根が茶色の小さなゲンゴロウです.池の水辺や湿地にすんでいます.

クロゲンゴロウ(ゲンゴロウ科)

全体に黒っぽい色の大きなゲンゴロウです.冬に公園の池で冬越しをしているようです.

ヒメガムシ(ガムシ科)

池や湿地に生息しています.成虫は植物を食べますが,幼虫は肉食です.

マルヒラタドロムシの幼虫(ヒラタドロムシ科)

小川の石の裏にたくさんの幼虫がすんでいます.

マルヒラタドロムシ(ヒラタドロムシ科)

成虫は春にだけみられます.よくにているクシヒゲマルヒラタドロムシもこの公園に生息しています.

ゲンジボタル(ホタル科)

成虫は6月にみることができます.幼虫は小川でカワニナを食べます.より小型のヘイケボタルもすんでいます.


そのほかの生きもの

サワガニ(イワガニ科)

湿地や小川にすんでいます.甲羅の色は赤いものと黒いものがいます.

アカガエルの仲間のオタマジャクシ

アカガエルは早春に卵を産みに池に集まってきます.

ニホンアカガエル(アカガエル科)

地面にいるカエルで,木には登りません.

ニホンアマガエル(アマガエル科)

この公園でいちばんよくみるカエルです.木や草の上によくのぼります.体の色は緑色が多いですが,いろいろな色に変化します.

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