マメガムシ Regimbartia attenuata

国内では1属1種で,成虫の同定は容易.

主に水田や休耕田に生息する.幼虫はタマガムシを細長くしたような形状をしており,下唇がいちじるしく長いことにより,ほかの属とは容易に識別できる.

卵嚢はピンク色で円形.卵は細長く,日本産ガムシ科の中では特異な形状をしている.

マメガムシ3齢幼虫.

下唇が長い.大顎は左右対称.

スケール1mm.

マメガムシ卵嚢.

飼育下にて葉に産み付けられたもの.

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