平成18年度 事業計画

平成18年度 (財)ホシザキグリーン財団事業計画
 野生生物の保護繁殖に関する事業を実施し、もって人と自然の調和した自然環境の保全に資するという目的のもと、特定公益増進法人として公益性の高い事業を展開する。
 そのためにホシザキ野生生物研究所を拠点とし、ふるさと尺の内公園や宍道湖グリーンパークを含めた各施設の内容充実を図りながら、調査研究、普及教育、情報収集発信事業を展開していく。また、島根県立宍道湖自然館ゴビウスの管理運営にあたり、施設の特色を生かしながら相互に一体となった活用を図ることで、高い相乗効果を生みだし、地域社会・地域住民から親しまれ、喜ばれる魅力ある活動を展開していく。
 事業展開にあたっては、独自事業のほか、国や県、市とも連携した事業を図り、地域住民、研究者、ナチュラリストと幅広いネットワークを構築していく。内部的には事業拠点の集中化による効率的な管理運営と経費の節減を図りつつ、職員一人一人が意欲・能力を発揮し、業績をあげることのできる組織運営を心がける。また、ホシザキ電機グループの一員としてイメージアップにつとめ、いっそう充実した社会貢献活動をめざす。

1.「ホシザキ野生生物研究所事業」の基本的な考え方
(1) 方針
全国的にも学界レベルで高く評価される、個性的で魅力ある施設をめざす。
地域に密着した調査と研究を実施する。特に西日本有数の水鳥飛来地でありラムサール条約登録湿地となった宍道湖・中海の特性を生かした普及教育・調査研究に積極的に取り組む。
グリーンパークと尺の内公園を付属施設として位置付ける。
宍道湖自然館ゴビウスとは密接に連携する。
グリーンパーク内に建設中の「研究所新館(仮称)」を竣工させ、必要な備品等を整備する。
「研究所新館(仮称)」は特にグリーンパークと一体となった管理運営を目指し機能の充実を図る。
(2) 研究テーマ
希少な野生動植物の分布、生態、減少要因などを研究する。
地域性、重要性、緊急性、発展性を考慮してテーマを選択する。
専門的学術研究と、市民向け普及活動を両立させる。
(3) 知的資産
研究所でもっとも重要なことは「知的資産」を生産し、ストックすることである。
基本的な文献と標本を揃え、誰からも信頼されるよう情報の集積とデータベース化を進める。
基本的備品を揃え、実験・研究できるような体制を構築していく。
(4) ネットワーク
  次の機関・団体、研究者・ナチュラリストと密接な連携をとってネットワーク体制をつくる。
  ・県内研究機関(島根大学、内水面試験場、汽水湖研究所、衛生公害研究所など)
  ・関連行政機関(自然環境課、森林整備課、水産課、国土交通省、環境省、出雲市など)
  ・関連団体(野生生物研究会、野鳥の会県支部、むしの会、自然保護協会など)
  ・自然系施設(三瓶自然館サヒメル、しまね海洋館アクアス、米子水鳥公園、隠岐自然館など)
  ・近隣施設(サンレイク・湖遊館・フォーゲルパークなど)
  ・関連学会(昆虫学会、鳥学会、魚類学会、生態学会など)
  ・全国組織(山階鳥類研究所、国立科学博物館、日本鳥類保護連盟など)
2.「宍道湖グリーンパーク事業」の基本的な考え方
(1) 目的
野生生物の保護繁殖のためのビオトープ公園づくりを進め、県民と自然のふれあいの場を提供するとともに、地域住民、研究者、ナチュラリストの交流できる場を提供する。
(2)方針
ビオトープ 公園として、さらなる活用をはかる。
西日本有数の水鳥飛来地でありラムサール条約登録湿地となった宍道湖・中海の特性を生かした普及教育・調査研究に積極的に取り組む。
公園・観察舎の良好な管理をはかり、維持管理費の節減につとめる。
来館者への観察指導を通じ、生涯教育施設としての役割を果たす。
(3)具体的な進め方
研究所新館の建設工事に伴い、安全のために園内の一部を立入禁止区域とせざるを得ない状況ではあるが、開園10周年を迎えるにあたり、観察舎の常設展示部分の更新に取り組むなど発展的な整備に取り組む。
自然観察会(年12回)などを通じ、地域の人たちへの自然保護意識の普及啓発に努める。
パークボランティア制度による公園の維持管理と環境教育をめざす。
園内やビオトープ池、周辺に生息する鳥類などの生物調査や宍道湖湖岸の漂着物調査を定期的に実施し、最新の自然情報の収集と発信につとめる。
野鳥や水生生物がより多く生息するビオトープ池となるような管理手法を検討する。

3.「ふるさと尺の内公園事業」の基本的な考え方
(1) 目的
特定公益増進法人認可の趣旨に沿って、野生動植物の保護繁殖に資する公園づくりを図る。
(2) 方針
整備計画に沿って、多自然型公園へ徐々に転換していく。
公園環境のモニタリングを行い、野生動植物の保護繁殖に資する公園としての機能をより高めるための方策を検討していく。
維持管理費の節減につとめる。
里山生態系の調査研究、普及啓発の場として活用する。
地元小学校や地域住民の環境教育・生涯教育に役立つ森とする。
道の駅「さくらの里きすき」と連携する。
(3) 具体的な進め方
昆虫、植生、鳥類調査を実施し、その結果を整備と普及活動に反映させる。
希少種や絶滅危惧種など昆虫や野鳥も生息可能な環境の整備を検討する。
ふるさとの四季が楽しめる安全な自然観察道を整備する。
希少植物や県内を代表する植物種などを移植する。移植する植物の選定・配置にあたっては、学習的な効果についても配慮する。
自然観察会(年6回)や昆虫教室などを通じ、地域の人たちへの自然保護意識の普及啓発に努める。

4.「調査研究事業」の基本的な考え方
 研究テーマの選択にあたっては、地域性、重要性、緊急性、発展性を常に考慮していくものとする。宍道湖、里山、水辺環境、希少種保護、生物多様性など多くの問題があるなか、限られた時間、設備、予算、スタッフの下で効率よく研究を進展させるため、研究所職員の自主研究のほかに、大学や博物館との連携をはじめ、第一線研究者への委託研究、地域の研究者・ナチュラリストとの共同研究を実施していくほか、客員研究員制度も活用していきたい。

◎職員自主研究
 宍道湖や中海など県東部地域の自然特性を活かしたテーマに重点を置く。また、宍道湖グリーンパークやふるさと尺の内公園など財団が整備してきた施設の生物相の把握、施設を利用した研究といった基礎研究に継続して取り組む。

 @鳥類の環境利用特性の研究(森 茂晃)
宍道湖西岸域を中心に鳥類の生息状況を把握し、湖面、河口、水田、ヨシ原、草地、河畔林などの環境要素の利用特性について検討する。
 Aヒシクイ・ハクチョウ類のビルパターン解析(野津登美子・森 茂晃)
宍道湖西岸に渡来するヒシクイとコハクチョウのビルパターンの記録をとり、亜種や個体識別の情報として蓄積し、それらの効率的な解析方法を検討する。
 B希少鳥類生息情報の集積(森茂晃)
レッドデータブック掲載種など希少性の高い鳥類の生息情報を収集しデータベース化を図る。
 Cマガン・ヒシクイ・コハクチョウの日周行動特性の研究(森 茂晃・野津登美子)
宍道湖西岸域に渡来するこれら鳥類の日周行動を調査し、ねぐら、採食場、休息場等の分布状況を記録することで、これら鳥類のおかれている現状を把握するための基礎データを蓄積する。
 Dビオトープ池の生物調査(森茂晃・林成多・土江好子)
北側用地に造成されたビオトープ池とその周辺の田んぼの鳥類や水生生物を継続的に調査し、ビオトープ池における生物種多様性のありかたと今後の維持管理に役立てる。
 E尺の内公園の生物調査(森茂晃・林 成多・井上明日香)
公園および周囲の森林の鳥類や昆虫を継続的に調査し、尺の内公園における生物種多様性のありかたと今後の維持管理に役立てる。
 Fヤマセミの生態に関する研究(森 茂晃)
県内におけるヤマセミの生息状況について調査するとともに、利用環境との関係を考慮した調査を行う。
 Gネクイハムシ亜科の進化生物学的研究(林 成多)
ネクイハムシ亜科甲虫類の系統進化について、DNA解析も含めて研究を行う。日本列島のネクイハムシ亜科の進化を探るには日本の周辺地域も研究フィールドとする必要があり、極東ロシア、韓国、中国、東南アジア、北アメリカなどの種についても検討する。
 H島根県の止水および流水域に生息する水生昆虫類の保全生物学的研究(林 成多)
島根県の湿地や池、河川に生息する昆虫類の分布状況や生態を解明し、水辺環境に生息する水生昆虫類の保全について検討する。
 I島根半島の生物相に関する研究(林 成多)
島根半島に生息する両生類、昆虫類などの調査を行い、これらの生物の生息状況を解明する。また、地理的に環境が似ている隠岐諸島の生物相との比較も行う。
 J山陰の海岸に生息する昆虫類に関する研究(林 成多)
海浜や岩礁といった特殊な環境に生息する昆虫類について調査を行い、その生息状況を解明する。近年の海洋汚染や自然海岸の減少が海岸昆虫相に与える影響についても検討する。
 Kグリーンパーク周辺の鳥類定量カウント調査(土江好子)
宍道湖グリーンパーク周辺を環境別に7つのサイトにわけ、出現種や個体数の変動などを把握することで、鳥類の生息環境保全のための基礎的資料を得る。
 Lグリーンパークにおけるナゴヤサナエの羽化殻調査(土江好子)
多自然型湖岸堤(ワンド)で発生するナゴヤサナエの個体数と消長を調査、希少種ナゴヤサナエの保護管理計画に資する。
 M宍道湖西岸域多自然型湖岸堤における漂着物の調査(足立容子・井上明日香)
宍道湖西岸に位置している多自然型湖岸堤に漂着する生物遺骸やゴミなどの季節変動などの調査を行うことによって、自然と人の暮らしや生物との関わりについて検討する。また、漂着物の情報を基礎的資料として宍道湖の環境保全へ役立てる。
 N多自然型湖岸堤における水生生物層の調査(井上明日香)
多自然型湖岸堤(ワンド)周辺で生息している水生生物層の変化を調査し、その生息状況を解明するとともに、宍道湖沿岸における生息環境保全のための基礎的な資料を作成する。
 O斐伊川河口における水生生物層の調査(井上明日香)
斐伊川の河口に生息している水生生物の種類や季節による変動を調査し、斐伊川を利用している生物、宍道湖との関わりについても検討する。
 P出雲平野で越冬するマガンおよび亜種ヒシクイの採餌行動調査(野津登美子・足立容子)
宍道湖周辺で越冬するマガンやヒシクイの採餌行動の観察と、食草や糞に含まれる窒素栄養物の解析等(共同研究者:岩手大学農学部教授溝田智俊)を行なう。

◎委託研究
 @ガン・カモ・ハクチョウ類個体数調査(継続)
  斐伊川〜宍道湖のもっとも重要な水鳥であるガン・カモ・ハクチョウ類の全量調査を行う。
  委託先:日本野鳥の会島根県支部
 A島根県の特殊環境下における昆虫相の解明(継続)
島根県各地の特殊環境に生息する昆虫相を調査し、環境保全上の基礎資料を整備する。併せていくつかの注目する昆虫類について生態的特性を調査する。
  委託先:星川和夫氏(島根大学生物資源科学部教授)
 B島根県の希少昆虫生息実態調査(継続)
レッドデータブックに掲載された絶滅を危惧される希少昆虫(特に中〜小型の甲虫類、半翅類全体)の分布、生態を調査し、保護対策を提言する。
  委託先:山陰むしの会(尾原和夫氏)
 C山陰のブナ帯にすむ節足動物の生息実態調査(新規)
大山に代表される山陰のブナ帯に生息する節足動物(昆虫、クモ、土壌生物)の総合的な調査を行い、今後の保全のありかたを検討する。
  委託先:門脇久志 氏(環境省野生動植物種保存推進員)
 D宍道湖・中海に生育する水草類の分子系統解析(継続)
宍道湖・中海に生息するカワツルモ、イトクズモなどの希少水草の汽水域への侵入の歴史をDNAの塩基配列に基づいて調べ、汽水域に生息する希少な水草の保全対策に資する。
  委託先:國井秀伸(島根大学汽水域研究センター)
 E希少植物種の県内の生息実態と尺の内公園を活用した保護繁殖の検討(新規)
県内の希少植物について生息実態を調べながら、尺の内公園への移植による保護増殖の可能性についても検討する。
  委託先:木久村喜則(島根自然保護協会)

◎国際共同研究
 環日本海の生物に関する研究を進めるために、各国の研究機関と共同で調査ができるような体制を整えていく必要がある。これまでに交流があったのは次の2カ国。なお、経費はなんらかの助成金・研究費獲得を検討する。
 @ロシア ロシア科学アカデミー(ウラジオストック生物学研究所)
 A韓国  慶尚北道(慶尚北道・淡水魚保護センター)

5.「普及教育事業」の基本的な考え方
 普及教育事業は、子どもや地域の人々に自然の仕組みや大切さ、花や鳥や虫がどう暮らしとかかわっているのかを楽しみながら学ぶ基本的な事業と位置づけられる。今後も「調査研究活動」とならぶ両輪の事業として積極的に取り組んでいくものとする。

 @自然観察会の開催
宍道湖グリーンパークおよびふるさと尺の内公園において、定例観察会として地域住民や小中学生を対象に、鳥類や昆虫類、魚類などのほか子どもにも親しみやすい題材をとりあげ、自然保護意識啓発のための季節に合わせたプログラムを組んで開催する。また、グリーンパーク北側のビオトープ池や国土交通省が整備した多自然型湖岸堤も活用していく。さらに、尺の内公園では、定例観察会とは別に小中学生を対象とした昆虫教室を開催し、共通のテーマに連続して(年間5回)参加することで、自然や生態系についてより深い理解を得られるプログラムも実施していく。また、地元小学校の環境学習活動における講師依頼にも業務に支障のない範囲で対応していきたい。
 A宍道湖グリーンパーク10周年記念イベント
グリーンパーク開園10周年を迎えるにあたり、定例観察会以外に毎月自由参加型の企画を行う。また、毎月の企画とは別に10周年記念イベントや企画展なども検討する。
 Bホームページの運用
約2カ月ごとの定期更新のほか、フィールド情報やイベント情報などタイムリーな情報発信をしていくため、部分的な更新もスムーズに行っていく。
 Cニュースレターの発行
来園者や観察会参加者、財団の活動に関心を持つ方々に自然情報や財団の活動をわかりやすくつたえるとともに、記録として残すことができるニュースレター(2カ月に1回、4ページ程度)を発行する。また、全国の自然保護団体や博物館などとの交流や情報を交換するために雑誌交換にも供する。
 Dパークボランティア制度
ボランティアの質向上の研修を必要に応じて実施する。観察会のプログラム材料、参加者に興味づけるノウハウの勉強会やボランティア同士のコミュニケーションをはかる。ボランティアの人たちに達成感を感じてもらう活動の場を提供したい。
 D民間団体への助成
野生生物の保護、自然環境の保全活動を続けている民間団体、小中学校などへ助成をしてきた。今後も、財団事業目的に合致したすぐれた活動をする民間団体には、パートナーシップに基づく助成を検討していきたい。
 E公共サービス
普及教育ではないが、グリーン財団が社会的に認知されてきた証しとして、次のようなサービス業務がある。いずれも業務に支障のない範囲で今後とも対応していきたい。
   「公的機関からの審議会委員就任要請」
   「公的団体からの講師派遣の要請」
   「マスコミからの各種の問い合わせ、取材対応」。

6.「情報収集発信事業」の基本的な考え方
 この研究所でいうところの「情報」とは「標本」「文献」「写真」「映像」「データ」などであり、研究所としてもっとも重要な「知的資産」となるものである。情報は、収集、整理、保存、展示、公開をこころがけていくものとする。当面、コンピュータへの登録などデータベースの構築を図っていきたい。

 @標本の収集、整理、保存
  研究所に必要な研究用の標本を収集、整理、保存する。
  研究所や自然館あるいは普及教育活動に必要な展示用の標本をそろえる。
 A文献の収集、整理、保存
  研究所に必要な文献資料を入手し、データベースに登録する。
入手にあたっては、各地の研究機関、博物館、大学との雑誌交換(ニュースレターや研究報告書など)によって収集するほか、必要な文献は計画的に購入する。
 B映像・写真の収集、整理、保存
  研究所に必要な映像・写真を収集し、保存する。さらにはデジタル化をはかる。
 C学会加入
  関連学会に加入し最新情報を得る。また中央の学者とコンタクトをとる。
 Dシンポジウム・学会など
平成17年度は、今森光彦さんをお招きして里山をテーマにした講演会を開催したほか、宍道湖・中海のラムサール条約登録に伴い「賢明な利用を語る会」の開催(島根県主催)に協力した。今年度も何らかのかたちで、シンポジウムや講演会などを開催できるよう検討していく。
 E「研究報告書」の発行
研究成果の公表(情報発信)を目的にして、平成19月3月に第10号を予定する(B5版、300頁、1000部発行)。全国の博物館、大学、研究所、学会、自然保護団体などの関連機関および島根県の行政機関、関連団体、公立高校、公立図書館などに寄贈する(雑誌交換)。
 F収蔵資料の整理と活用
文献や標本などの整理をし、データベース化などの作業を進める。整理の済んだものについては「収蔵資料目録」の発行やホームページ掲載などを検討する。
 G「宍道湖グリーンパーク10周年記念小冊子」の作成
宍道湖グリーンパークが開園してから来年度で10周年を迎える。それを記念して、グリーンパークや斐伊川、宍道湖周辺で見られる鳥などを記載した小冊子を作成を予定する。
7.「地方公共団体からの受託事業」の基本的な考え方
 地方公共団体から業務の委託を受けることは、当財団の寄付行為にも明記してあるとおり、目的の一つであるだけでなく、特定公益増進法人の認可条件ともなっている。今後とも地方公共団体からの受託業務は、積極的に受託していくものとする。なお、平成17年度より指定管理者制度の対象となった宍道湖自然館ゴビウスの管理運営業務も同様に考え、さらに充実・発展するように取り組んでいく。

[参考]平成18年度は平成17年度とほぼ同程度の受託事業が想定される。
 @宍道湖自然館ゴビウスの管理運営事業
  島根県水産課からの委託業務(指定管理者)。
 A鳥類生息調査
  島根県森林整備課からの委託調査。
 B宍道湖環境学習運営業務
  国土交通省からの委託。
 Cエコクラブ・観察指導員研修会開催業務
  島根県環境政策課からの委託。
 D平田地区河川生物調査
  出雲市からの委託調査。
 E宍道湖(中海)のカワウ生息調査
  環境省からの委託調査。
 F河川調査
  島根県自然環境課からの委託調査。
 Gラムサール関連事業
  島根県から宍道湖、中海のラムサール登録にともなう各種普及啓発業務の要請に応える。